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ギョンスヒョンに物理的に叩き起こされた僕。
今はルハニヒョンの復帰後初の音楽番組の収録に来た。中毒の披露だ。

復帰後ヒョンはめちゃくちゃ頑張って形にしてくれた。

この努力に僕らはちゃんと応えないとね。

楽屋で準備をしている僕ら。
相変わらず騒がしいと嫌そうな顔して出て行ったマネヒョン。

「あ、Aまた寝癖で来たの?」

そう問いかけてくるセフニヒョン。

「この寝癖を直せるのはメイクヌナだけなんで」

「見て〜お揃い」

と、頭についた寝癖を指差しながら僕の隣に来るのはキムカイヒョン。

「ヤ〜キムカイとパクA〜」

「「あ、メイクヌナ〜今日もよろしくお願いします〜」」

「こいつらぶん殴りたい」

「ヌナ〜そんな怖いこと言わないでください」

「そうですよ〜俺とAの寝癖直せるなんてヌナしかできない特別なことなんですよ?」

「そんな特別いらんわ、あとそこ!そんな羨ましそうな目で見てくるな」

ソファーに座るビーグルラインのヒョン達と鹿のようなクリクリお目目のヒョンと鏡の前にいるウサギヒョン。

「ヌナ!その特別な役目俺にやらせてください!」

「チャニョラにやらせたらどうなるか分からないぞお前ら!」

「チャニョリヒョンは却下で」

「なんでだよ〜俺器用じゃん!」

駄々をこね始めるキムカイペン。

「任せられそうなのはミンソギとギョンスだけだわ」

「なんで!まぁしうちゃん…いや、でも…」

「ルハナw認めたくないのかどっちなんだ?」

「だってしうちゃん妹いるし…そういうの慣れてそうだからなんか…でも俺もその特別な役割を担うことができたら幸せだし…」

「すごい葛藤してるってことはわかったよw」

「ギョンスに任せたら2人とも頭割られるよ」

「いや、イーシンヒョンなに言ってるんですか?僕そんなことできませんよ」

「ギョンスの能力…いや、ごめんw」

イーシンヒョンに無言で近づくギョンスヒョンw

「ヤー!ギョンスヤ!離れろ!!」

すかさずイーシンヒョンを守りだすジョンデヒョン面白すぎてギョンスヒョンの口からハートが出てる。

「ほら、2人とも早くこっち来て!」

ついにヌナに怒られた。

「僕たち悪くないのに」

「ね」

「悪いのはヒョン達なのに」

「ね」

「ヤー!2人とも聞こえてるからな!」

「子犬が鳴いてるね」

「そうですね」

「キムカイ!!」

「なんですかww」

「ベク!ジョンイナをいじめないで!」

「うるせぇ!パクチャ!」

80→←78 BH



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作者名:ぽーん | 作成日時:2018年3月6日 2時

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