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結局僕とミンソギヒョンはルハニヒョンに連れてかれた。
なぜかルハニヒョンの部屋に。

「なんでここなんですか?w」

「だって聞きたいことあるし、、、」

僕の目を見つめながらそう呟くルハニヒョン。

「聞きたいこと?」

「し、しうちゃん」

「はぁ…ここでバトンタッチかよw」

なんだ?

「Aお前最近何時に寝てる?」

「えっと」

何時だろう…

「まぁ朝方に寝てるのは知ってるんだけどね」

しうちゃん先輩すごいなんでわかったんだろう

「この前だってるぅが寝ろって言ったのに数十分後に物音聞こえたし」

「いや、あれは」

「仕事でしょ?」

「…はい」

「Aがたくさん仕事頼まれて、それでもちゃんと学校も行ってて大変なことは俺たちちゃんと分かってるんだけどね?」

「本当に心配なんだよ?心配しすぎてるぅ達が眠れないくらいだよ」

「え、それはすみません」

「そう思うならちゃんと休んでほしいなぁ?」

「…」

「あ、そこ返事しないんだw」

「そんなに仕事溜まってるの?」

「溜まってるっていえばそうなんですけど、好きでやってることでもありますし、、、EXOのためにもなるかなって思ったらなかなか…」

「EXOのため?」

「はい、僕が曲を提供すれば少なからずそのアーティストのペンの人たちが聞いて気に入ってくれたらきっとEXOの人が、ってなると思って」

「いや、まぁそうかもしれないけどそれって言い方悪いけど会社の思うつぼだよ」

「僕はそれでもいいです」

「なんで?」

「僕はヒョン達と一緒にいられれば会社の駒でも構いません」

「なんでそう言う事言っちゃうかなぁ…」

そう言い頭を掻きながら俯いてしまったルハニヒョン

「まぁルハナ、気持ちは分かるけど、ね?」

「うん・・・」

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作者名:ぽーん | 作成日時:2018年3月6日 2時

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