音楽の天使 #2 (ページ33)

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韓国に帰ってきた僕らは早速レッスンに向かう。

ルハニヒョンが抜けた時カムバもヒョンが戻ってくるまで待とう。
そう決まってMVの公開も延期になった。

ルハニヒョンにはダンスのおさらいをしてもらって完璧になったところでカムバする事になっている。

「僕多分今ならルハンより上手く踊れる自信ある！」

ジュンミョニヒョンはダンスマシーンの師匠だから…w

「は？それはない。俺の運動神経ナメてんの？」

こんな感じに負けず嫌いなルハニヒョンは食ってかかる。

「はいはい、いいから早くやるよ」

流石は長男。
仕切り直してくれた。

「チャニョリヒョン！遅れてまとぅ！」

「うへぇ…ごめん～」

「ジュンミョニヒョン！ルハニヒョンよりできてない！」

「へっw」

「くそぉ…」

セフニヒョンとジョンイニヒョンに指摘される2人。

「あれwジョンデヒョンww」

「なんだよAw」

「なんでもないですw」

ダンスマシーンことジョンデヒョンの調子がいいww

「ちょ、ちょっと…休憩しよ…」

ついにチャニョリヒョンがバテたので休憩になった。

「A」

「ルハニヒョン？どうしました？」

「いや、ちょっとサビのとこ合わせてほしくて」

「いいですよ～水分補給しましたか？」

「あ、まだ」

「僕のでよかったら飲んでください、飲んでからやりましょう。先行ってますよ？」

「…うん」

「ヤ～wルハナ！なにAからドリンク貰ってときめいてるんだよw」

「しうちゃん！だって！なんか！！」

「ちょw落ち着いてw」

「久々にAをちゃんと見たらなんか…なんか…！！」

「なに？w」

「色気やばない？」

「お、おぉ…ww」

「汗すらも味方につけるA強い…どうしよう…このドリンク冷凍保存した方がいいかな？」

「んー、早く飲んでAのところ行った方がいいと思うけど？待ってるよ？ほら」

「アッ！目合っちゃった！！」

「ペンかよw」

「ペンだよ！！！」

「ご、ごめん」

ルハニヒョン遅いなぁ…
あれ、いま目合ったのに高速で逸らされた…

「ルハニヒョン！早くしないと！」

「ご、ごめん！！今行く！！！待って！ちょっと心の準備が…」

最後の方聞き取れなかったけどなんだろう…
心臓あたり抑えて…

ハッ！

苦しいのかな？？！！

「ルルルルハニヒョン！！」

「ななななに？！」

「大丈夫ですか！やっぱり少し休憩しましょう！」

「え？あ、うん！！」

「お前ら元気だなw」

「じう"ぢゃ"ん"」

「お、おうw」