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チェックアウトの1時間前に目が覚めると、
至近距離にジュンスの顔があって。
優しく優しく私の前髪をかき分けるように撫でて。
ちゅ
現れたおでこに、その厚めの唇でキスをして。
そこから、耳、顔のライン、
首筋と味わうようなキスが降りてきて。
首筋で止まり、
ペロっ
「あっ//やだもぅ…」
「うはは！昨日、つけちゃった！」
え？！とガウンを羽織って姿見をみると、
赤い花が首筋に咲いていて。
「もーーっ！」
「だだだだって、昨日のは我慢むりっ！
真っ白の下着みたらもー本当止まらなくて！」
昨日の溶けるような夜をまた思い出して、
体に熱が宿る。
「顔赤いよー！思い出したでしょ。」
「だって///」
もう一度、そう思ってしまうけれど、もう起きないと。
「裏口にタクシー手配2台したから、30分後ね。
先にA乗って。10分後に僕もいくから。」
いつのまに…
一緒に帰るわけにはいかないね。
会見やった昨日の今日だし、
ホテルがバレてる可能性は高いから。
「少しの間、不自由な思いさせちゃうかもだけど、
出来るだけ早く堂々とできるように、僕頑張るから…」
RRRRRRRR
私のスマホ？森さん？？
「もしもし、朝からすみません。
問合せの電話がかなり来ています。
増版は確定になりそうですね。
詳しい事はわからないと、
スタッフもはぐらかしてるので安心して下さい」
やっぱり…
出版社さん達、本当迷惑かけちゃう…。
ブログも大変な事になってそうで
覗くのが少しだけ怖い…
A…そう呼びながら、
優しい両腕が私を包んで。
「何かあったら遠慮なく伝えて。
ため込まないでね。
オンマもこまめにうちに来るからって話してたから、
困った事とかあったらいってね」
オモニム…
私のために…ありがとう。
「家族になるんだから…当然^^」
ジュンス…//
ジュンスから直接、その言葉を言われた事は、
今までないけれど、
ジュンスの中では将来の姿に私がいる事が、
当たり前のように話す。
その…言葉を
近い将来、くれるのかな…なんて、
期待してしまう。
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みぃ(プロフ) - emiさん» ありがとうございます！忘れてる部分もあって読み返しながら書いてます笑 (2020年7月1日 13時) (
レス) id: 8a20d7ee05 (このIDを非表示/違反報告)
emi(プロフ) - 更新お待ちしてました！ (2020年7月1日 13時) (レス) id: c67d7f4d06 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - 喜代美さん» ありがとうございますー！そう言っていただけて嬉しいです☆ (2020年5月25日 14時) (レス) id: 8a20d7ee05 (このIDを非表示/違反報告)
喜代美(プロフ) - おかえりなさい！待ってました(*^^*)更新ありがとうございます。 (2020年5月25日 14時) (レス) id: 74cf94969f (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - 暁子さん» お久しぶりです！作者の私自身忘れてる設定もあったりで、読み返してました。笑 ありがとうございます！ (2020年5月25日 13時) (レス) id: 8a20d7ee05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃ★
| 作成日時：2015年9月6日 0時
