5-34.いつもの場所-JS- ページ37
Aが既に知ってしまっているのは想定外だった…。
もちろんぼくはソナのことごまかすつもりはなかったけれど、
まっすぐにAに、僕にはAだけだっていう話をするためにも、
もう少しだけ時間が欲しかったのは事実だった。
ソナとの過去のこと、今はAだけだという思い、なかなか言い出せなかったこと、
すべて話してぼくにとってどれだけAが大事かをわかって欲しい。
さみしい思いは……僕が芸能人だからたたでさえさせているから…。
夕方には時間ができたから僕はヒョン達と別れ、タクシーでAの家を訪ねた。
ガチャ…
ドアが開くと中からはお味噌汁のいい匂い……
JS「A…」
ぼくは何も言えなくて…ただただAを見つめた。
「入って…^^」
こんな時でも笑顔で僕を出迎えてくれるA…。
「ジュンス座って…コーヒーでいい？^^」
JS「ううん、何もいらないから……Aも座って」
ぼくはいつもの位置に座って。
Aは今日は…向かい側に座るのかな…そう不安に思っていたら、
いつもと同じように、向かい側ではなくぼくのとなりに座ってくれた。
それだけで少しだけ安心した。
ぼくから話そう、そう決めていたから、Aが顔をあげてこちらを見てくれたタイミングでゆっくり話しはじめた。
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みぃ★(プロフ) - さーちゃんさん» さーちゃんさんありがとうございます！コメントなかなか気づかなくってごめんなさい！ハマっていただいて嬉シアです (2014年7月11日 23時) (
レス) id: 2df81f1071 (このIDを非表示/違反報告)
さーちゃん(プロフ) - めっちゃ面白かったです！ハマっちゃっいました(*^^*)更新楽しみにしてます！ (2014年7月1日 22時) (レス) id: 6850133040 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃ★
| 作成日時：2014年5月7日 22時
