2-05.もしも私がユリならば ページ5
それから、ジュンスはチェストに立てていたユリとの写真を見て、
ユリのことを聞いてきた。
ユリ…美人だもんね…。
芸能人じゃないのが不思議なくらいで、
ジュンスも、気になっちゃうよね。
長い手入れの行き届いた髪。
大きな目スタイルのよさ、
出るとこ出てて…て！！！
ゆ、ユリに妬いてるわけじゃないんだからっ。
ただ、ユリみたいなら、ジュンスにも言えたのかなとか、思っちゃう。
ジュンスも付き合うか迷うかも。
許容範囲に入れる気がする…。
って、勇気がないのを人のせいにしたらダメだよね。
そもそも、告白したってうまくいくわけないんだから、
遅いか早いかだけで…。
もう少し…このままジュンスの近くに居たいから、
なかなか言えないだけだよね。
ずるいな、私…。
潔く！好きなら好きってっ！！
「……ヌナ好き？！？」
「ふぁ？え！！////」
「ヌナ？」
「あ、あの…」
しまった、声に出てた？
老化？やばい/////
「ヌナ、サッカー好き？」
「え？サッカー？」
「うん、今度親善試合で横浜いくんだよー^^」
あ、サッカー好きか聞いたのか。
そうだ！サッカー！
来月だよね！スケジュール、ネットでみた！
「うん好きだよ」
「じゃあ見に来てー♪」
「え？」
「ぼくの活躍っ♪」
いいの？？嬉しい！！
ジュンスはケータイを取り出し、
サッカーの時の写真を楽しそうに私に見せてきた。
シアペンの私のケータイにはたくさんのサッカージュンスがいるけど、
ジュンス本人が見せてくれるのは、
距離がちかくなった気がして嬉しかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 247人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みぃ(プロフ) - emiさん» なかなか言えないですよねー泣 (2020年7月1日 13時) (
レス) id: 8a20d7ee05 (このIDを非表示/違反報告)
emi(プロフ) - 見返してまたキュンときています！ (2020年7月1日 13時) (レス) id: c67d7f4d06 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ★(プロフ) - ホン・ミレさん» コメントありがとうございます☆ひゃー！泣いていただけるなんて…感無量です！自分的にツボはベッドで背中から抱きしめてるところだったりしますw (2014年9月23日 19時) (レス) id: 1a28807fc4 (このIDを非表示/違反報告)
ホン・ミレ - 自然に、泣いてました(。>ω<。) (2014年9月23日 13時) (レス) id: 644d969a60 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ★(プロフ) - 未来さん» 未来さんアンニョンです(*´ω`*)ユリがきっとこれからバタバタいろんな事やらかしてくれますな(●´ω｀●)笑 (2014年2月27日 7時) (レス) id: 0f6d36eec0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みぃ★
| 作成日時：2014年2月19日 13時
