2-21.ジュンスの熱ジュンスの想い ページ22
いきなり体をひねり私の両手を取り
覆いかぶさってきたジュンス…///
急にジュンスの中の男を意識してしまって
自分でも首も顔も真っ赤なのがわかった…
切なく私を求めるその目は本気で
ジュンスが私を何より大事に思っていることが痛いほど伝わってきた。
真剣な目を伏し目がちにし首筋に顔を近づけるジュンス…
あつい吐息がかすめた瞬間
ジュンスの温かな唇が私の首筋をついばんだ。
「やッ…/////ジュ、ジュンス…/////」
思わず声がもれる…
恥ずかしくて体を起こそうとするのに、
両腕はジュンスの強い力にびくともしない。
ジュンスは私にそのまま覆いかぶさり
「A…」
甘い声色で私の名前をよんだ…
名前で呼ばれたのは初めてだよ…
ジュンスが…私の知ってるジュンスじゃない…//
今はじめて見せるジュンスだ…
私の腕を抑えた腕は力強く、
血管も筋肉もジュンスを男だと意識させた。
私はドキドキが止まらなくて
目の前のジュンス以外何も考えられなくて…///
ジュンスが好きな気持ちがジュンスに伝わってしまわないか、不安で仕方なかった
「A…」
まっすぐ私を見て話すジュンス
「お願い……もう無理しないで…」
「え………？」
「本当のAをぼくに…ぼくだけに見せてよ…」
「ジュンス…」
「ぼくはもう…本当のAが欲しくてたまらないよ…」
「…//////」
ジュンスの色気が…止まらない…めまいがしそう…
ジュンス…本当の私が欲しいって…
ジュンスは私がなにか隠してるって、やっぱり知ってたんだね。
でもねジュンス。それは教えられない…よ。
言ったら…ジュンスはもうこんなに近くには接してくれないから…
「A…Aはぼくのこと…好き？」
ストレートな聞き方に話もそらせない
「A…ぼくはAが大好きだよ。
だから本当のAをみせてよ。お願い」
そう言いながらジュンスは
さっきとは違う熱くて熱を感じさせる深いキスをし、
私の心の柵を外そうとする
言えない…言えないよ。
ペンに傷ついたジュンスにさらに深い傷はつけられない…
「A……ぼくね…。ぼく…。
Aがぼくのペンだって知ってる…よ。」
「!!!!」
う、嘘…やだ……
怖い……
ジュンス…私これ以上聞けないよ…
ジュンスを失うのが……怖いよ
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みぃ(プロフ) - emiさん» なかなか言えないですよねー泣 (2020年7月1日 13時) (
レス) id: 8a20d7ee05 (このIDを非表示/違反報告)
emi(プロフ) - 見返してまたキュンときています！ (2020年7月1日 13時) (レス) id: c67d7f4d06 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ★(プロフ) - ホン・ミレさん» コメントありがとうございます☆ひゃー！泣いていただけるなんて…感無量です！自分的にツボはベッドで背中から抱きしめてるところだったりしますw (2014年9月23日 19時) (レス) id: 1a28807fc4 (このIDを非表示/違反報告)
ホン・ミレ - 自然に、泣いてました(。>ω<。) (2014年9月23日 13時) (レス) id: 644d969a60 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ★(プロフ) - 未来さん» 未来さんアンニョンです(*´ω`*)ユリがきっとこれからバタバタいろんな事やらかしてくれますな(●´ω｀●)笑 (2014年2月27日 7時) (レス) id: 0f6d36eec0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃ★
| 作成日時：2014年2月19日 13時
