2-15.毛布-JS- ページ16
ヌナはぼくの事どうおもってるのかな、知りたいよ。
ぼくのペンなら、シアジュンスは大好きなんだよね？きっと。
キムジュンスは？
素のぼくをもっともっとヌナに見せて、
ヌナがもっとぼくに心を開いてくれたら、
きっと大丈夫^^
ヌナが作ってくれた煮物と、納豆でお腹も満たされた。
「ヌナは？ヌナ食べないの？」
「私はまだ調子よくないからやめておく^^」
「そっか…大丈夫？」
まだ貧血かな…。心配…。
「ゆっくり眠れたからもうだいぶ良いよ」
ニコニコのヌナ。かわいい。ずっと見ていたいな。
食事を終えるともう11時半を回っていた。
ヌナは慌てて帰ると言い出した。
「ヌナもう遅いから送るよ」
「そんな…大丈夫よ近いし。」
「ヌナは女の子なんだから…じゃじゃあ、ヌナ泊まっていってよ！ね？」
「え……//////」
ヌナがわかりやすく照れた…かわいい。
顔が真っ赤…。
大丈夫だよヌナ、何もしないから。
安心していいよ^^
ぼくは紳士に振る舞うよ！
「どちらか選んで！泊まってくか、送るか！」
「え…えっと…、明日は？ジュンス朝早い？」
「え、ぼく？」
こんな時もぼくに合わせてなの？
なら……ぼくとしてはここに居て欲しいから…
「明日朝ちょっと早いかも」
「じゃあ送るより、ここ…なら早く眠れる？/////」
そう言いながらも真っ赤。
かわいい。
ぼくはヌナを連れて寝室に来た。
枕元の明かりを少し絞って。
ヌナにはぼくのTシャツをパジャマ代わりに着てもらう。
ヌナはこのままでいいって何度も遠慮してたけど、ヌナに手渡せた。
ぼくのうちにはベッドは一つしかないから、ヌナと半分こ。
ぼくは我慢が大変だけど、ヌナのためなら全然平気！
ベッドの反対側の毛布を持ち上げ、
「お、お邪魔します////」
そう、照れながら入ってきたヌナ。
落っこちそうなほど端っこにちょこんと寝るヌナ。
かわいいけど、落ちたら怖いからと、ぼくはヌナの背中から手を回し、ぼくの方へ引き寄せた。
後ろから見てもわかるほど、ヌナは耳が真っ赤。
ヌナの胸の前あたりで手を組んでたからか 、ヌナの鼓動が伝わる。
「ヌナ…」
ぼくはヌナに抱きついた両腕の力を強め、わざと耳元で
「おやすみ」と囁いた。
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みぃ(プロフ) - emiさん» なかなか言えないですよねー泣 (2020年7月1日 13時) (
レス) id: 8a20d7ee05 (このIDを非表示/違反報告)
emi(プロフ) - 見返してまたキュンときています！ (2020年7月1日 13時) (レス) id: c67d7f4d06 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ★(プロフ) - ホン・ミレさん» コメントありがとうございます☆ひゃー！泣いていただけるなんて…感無量です！自分的にツボはベッドで背中から抱きしめてるところだったりしますw (2014年9月23日 19時) (レス) id: 1a28807fc4 (このIDを非表示/違反報告)
ホン・ミレ - 自然に、泣いてました(。>ω<。) (2014年9月23日 13時) (レス) id: 644d969a60 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ★(プロフ) - 未来さん» 未来さんアンニョンです(*´ω`*)ユリがきっとこれからバタバタいろんな事やらかしてくれますな(●´ω｀●)笑 (2014年2月27日 7時) (レス) id: 0f6d36eec0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃ★
| 作成日時：2014年2月19日 13時
