◎ ページ39
しばらくすると
ピンポーン
と音がなって
鍵を開けると
それはそれは整ったお顔の男の人と
ぐで〜と寄りかかってる岸くんがいた
廉『あっこんばんは〜いきなりすいません！
あつあつのゆうた、お届けに参りました笑』
「白石さん、ごめん、、」
そういうと永瀬さんは
自分の首に回していた岸くんの腕をとって
私の首に巻きつけてきて
急な重みによろけそうになりながら
『わわわ！岸くん大丈夫？、、
じゃなさそうだね、、』
「ごめん全然力はいんねぇ、、」
よっぽど辛いのか
立っていられないみたいで
容赦なく私に体重をかけてくる岸くん
私1人じゃ担いで歩けなくて
『ごめんなさい、永瀬さん
このまま動いたら、私ごと倒れそうです笑』
廉『ああっごめんな笑
重いよな笑
じゃちょっとお邪魔させてもらいます』
そういって永瀬さんは
私と反対側にたって
2人で岸くんを支えてベッドまで運ぶ
私は冷蔵庫にある冷えピタをもってきて
岸くんの前髪をひょいっとあげて貼り付ける
「うわっつめて、、」
『あっごめん！
岸くん、、こんな大人しくなっちゃって、、』
乱れた前髪を触りながら
そう呟くと
「ちょ、後ろにすげぇ羨ましいそうな目で
見てる奴いるから、、」
岸くんは力なくフッと笑って
私は後ろを見ると
永瀬さんがいて
廉『これは割とまじで羨ましいわ笑』
ゆうたのくせにっと永瀬さんが
いたずらっぽく笑う
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ぴぽ(プロフ) - mikanさん» コメント嬉しいです！励みになります〜〜！！ (2018年8月1日 0時) (
レス) id: 399f246418 (このIDを非表示/違反報告)
mikan(プロフ) - めっちゃめっちゃ岸くん感出てて読み入ります！廉くんも入ってこれからどうなっていくのかすごく楽しみです！！ (2018年7月31日 8時) (レス) id: 6dda202ec3 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぽ(プロフ) - 紫さん» あっ！見覚えある！笑 嬉しいです〜！まだまだ続く予定ですので、楽しみに待って頂けたら喜びます！ (2018年7月23日 20時) (レス) id: 399f246418 (このIDを非表示/違反報告)
紫 - もう岸くんたまらないです！ずっとずっと読みたいです！笑 (2018年7月23日 14時) (レス) id: afe787887c (このIDを非表示/違反報告)
ぴぽ(プロフ) - mckcさん» ありがとうございます！！嬉しさ100%です！ (2018年7月21日 20時) (レス) id: 399f246418 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴぽ | 作成日時：2018年7月16日 23時
