♯11 夢主side ページ14
あのあと、うらたさんといろいろ話して、今日遊ぶ約束をした。そして、待ち合わせの場所に行って、スマホを身ながら、待つ。
うらたぬきほわわちゃんいる?
Aいますよー
うらたぬきちょっと手挙げて
Aおけ!
うらたさんに言われた通り、手を挙げると、四人の男性がはしってきた。きっと、うらたさんたちだ。
『あ、あの…うらた…さん…？』
「あ、うん」
「君がほわわさん？」
「さかたん、声大きいですよ。」
この二人が坂田さんとセンラさん。そして、ずっとスマホしてるのが、志麻さんだと思う。
「早速だけど、俺んち行くか！」
うらたさんの提案でうらたさんの家に行くことになった。うらたさんの家は、すぐ近くだった。
「適当に座って！」
『はーい』
「じゃあ、自己紹介でもするかー」
「俺、志麻です。まーしぃとか、好きなように呼んで、あと、タメで」
ちょっとクールな感じのまーしぃ。
「俺、坂田！さかたんとか、坂田って呼んでくれたら、嬉い！俺もタメでね！」
とにかく元気なさかたん。
「あ、センラです！よろしくね。ほわわちゃん。センラもタメがいいかな。」
紳士的なセンラ君。
『ほわわっていいます。あの、ずっと前から浦島坂田船のこと、大好きでした！』
とりあえず、大好きっていうことを伝えた。
「え？ほわわちゃんって俺達のこと、好きだったの？」
『あ、うらたさんに言ってなかったっけ？』
「うん、聞いてない。」
「てか、うらさん、なんかないの？」
「確かにーなんかしたいね。」
「うらたさんち、ゲームとかないん？」
「よし、じゃあ生放送する？」
『え？』
「ええんちゃうん？」
「生放送、ええね！」
「したい！したい！」
ということで、生放送することになりました。
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作者名：soars | 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/soars_uratsuku
作成日時：2016年8月3日 10時
