君は僕らのお姫様【BTS】【完結】 (ページ8)

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＿＿＿㎎ページ8

rn「Aが！！！！」

そういいながら俺の所に来たのはAの親友のリナだ。

俺とAは幼馴染で小さい頃から仲がいい。

俺は好きなんだけどって感じ(笑)

「分からないからゆっくり話してー。」

rn「Aが……誘拐されたって……！」

はっ？何言ってんの？

Aが誘拐された？

「いや、嘘でしょ(笑)」

そう思ったのもつかの間、先生が来て

teacher「ミンギュ、リナちょっと来て！！！！」

すごく焦った顔をした先生が俺たちを呼んだ。

そしたら

teacher「Aさん、昨日学校来てなかったでしょ？
　
　でも、お母さんは学校行ってから帰ってきてないって言ってて

　何か知らない？？！！」

rn「先生！Aが誘拐されたかもなんです…！」

mg「それほんとなの？」

rn「だって見たって人がいたの！！
　うちの高校の生徒が男の人に車乗せられてたって！！」

なんか心当たりあったけ……。

Aと一緒に帰ってた時……

あっ、もしかして！

mg「俺、前Aと一緒に帰ってた時に後ろつけられてる気がして

　見たら20代ぐらいの男につけられてたんだよ！」

rn「それ、Aには言ったの！？」

mg「いや、怖がると思って言えなかった…。」

もしその男がAを誘拐したとしたら……？

俺はいてもたってもいられなかった。