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＿＿＿yg ページ6
ygsaid
俺がきみに会ったのは雨の日だった。
傘を持っていなかったけど走るのが嫌いな俺は
雨の中何もささずに歩いていた。
その時だったんだ。君に出会ったのは。
「あの………！」
振り向いた瞬間、小さくてかわいい女の子が立っていた。
「これ良かったら使ってください……！」
彼女は自分がさしていた傘を俺に渡した。
yg「えっ、でもそれじゃ君が濡れちゃうよ？」
そしたら彼女は笑顔で
「もう一つ傘持ってるから大丈夫です！
それよりあなたが風邪をひいたりすることが心配だから！！」
そう言って去っていった。
その子の名札にはキムAと書いてあった。
「Aちゃんか…………(笑)」
そのときから君に恋したんだ。
ストーカーして
Aに近づく男は全部排除してきた。
君に近づく男は俺たちだけでいいんだよ？
俺は君を愛しすぎてもう耐えられなかったんだ。
だから俺は思い出の雨の日に
君を連れ去った。
狂ってるって？(笑)
そんなのとっくに分かってるよ(笑)
でも俺はAのことを愛しすぎて依存してしまうんだ。
ずっと愛し合おうねAちゃん………！
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作者名：so" | 作成日時：2020年8月18日 16時
