jm ページ22
｢ジョングガ〜｣
JK｢ヒョン、なんで？｣
｢ここに来れば会えるかなーってさ｣
JK｢...ヌナの差し金ですね｣
｢ほんとにお前は、
Aの事なんでも分かっちゃうんだね｣
JK｢当たり前じゃないですか、たった1人のヌナですから｣
Aから連絡があった。
“ジョングガをお願い”って。
それでことを察した僕はトレーニングルームに向かった。
｢あー、俺はお前が好きだよ｣
JK｢どこまで知ってるんですか、ヒョン｣
｢Aは何も言ってないよ
僕はみんなをよく見てるからね！｣
JK｢分かってますよ、
ヌナの事だから 理由もなく『ジョングガをお願い』とか言って、無駄に察しのいいジミニヒョンは全てを理解して俺の前に居るんでしょ｣
｢おー、さすが黄金マンネ｣
JK｢うるさいです｣
ジョングクは重そうなバーベルをあげる。
｢ジョングガの事が好きなヒョンには分かるんだよ｣
JK｢はいはい｣
｢たく、いつの間に男になったんだよ｣
JK｢俺はもともと男です｣
｢何も変わらないから大丈夫だよ｣
JK｢え？｣
｢テヒョンも、Aも、僕だって｣
ただ、
｢ジョングガ、お前は大丈夫？｣
JK｢大丈夫ですよ｣
そう返ってくることは分かりきっていた。
｢僕には さらに魅力的に見えるよ｣
JK｢ジミニヒョンに思われてもどうでもいいです｣
｢やー、そんな事言わないでよ｣
JK｢大丈夫ですよ、ヌナは俺のこと好きだし｣
｢んー？｣
JK｢弟として、家族みたいに｣
｢うん、そうだな｣
JK｢弟でいられるのは俺だけなんで｣
｢はは、でも最近txtのテヒョンと仲良いらしいよ｣
JK｢それは、叩き潰さないと｣
｢怖すぎるよジョングガ〜｣
それから 僕達は 気が済むまで色んな話をした。
Aの話をするジョングガは
決して懐かしそうに話すのではなく
とても前を見ていて安心した。
ふたりの関係が過去にならなくて良かった、と。
｢ジョングガ〜｣
どうか僕の大切な人がみんな幸せになれますように。
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Tomorrow(プロフ) - jiaさん» こちらこそ細かいところをすみませんでした！これからも応援しています！ (2020年10月29日 12時) (
レス) id: aeb26b76f7 (このIDを非表示/違反報告)
jia(プロフ) - Tomorrowさん» Tomorrowさんコメントありがとうございます！細かい指摘ありがとうございます！確認しました。全くのノーマークな部分でご指摘を頂き気づきました。削除させて頂きましのでご理解賜りますようお願い申し上げます。お話についてありがとうございます。嬉しいです！ (2020年10月27日 22時) (レス) id: d7f52f7922 (このIDを非表示/違反報告)
Tomorrow(プロフ) - すいません､Caratです。BTSさんは舞い落ちる花びらを歌っていないと思います。もしわざとならすみません。ページ45の部分です。お話とても良かったです！ (2020年10月21日 4時) (レス) id: aeb26b76f7 (このIDを非表示/違反報告)
jia(プロフ) - あさん» あさんご返信ありがとうございます。教えてくださりありがとうございます。ただそのような歌は今初めて知り、作中にも使っておりません。なにか似ている歌と勘違いをされているかも知れません；； (2020年6月2日 9時) (レス) id: 9d35c7af12 (このIDを非表示/違反報告)
jia(プロフ) - ななさん» ななさんコメントありがとうございます！甘々な、、、！かしこまりました！笑最後まで見てくださりありがとうございました；；！ (2020年6月2日 9時) (レス) id: 9d35c7af12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：jia
| 作成日時：2020年5月10日 23時
