金爆短編置き場

咲さんリク ページ7

今日は淳くんと映画デート。
楽しみ！なに見るんだろう？
「A〜！」
淳くんの声。
そんなに大きい声出したらバレちゃうよ！
「淳くん、バレるバレる。」
「あ、そうだね。久しぶりだからつい。」
にこ、と笑顔になる。
「行こうか」
「うん。なに見るの？」
「ストロボエッジ。」
「淳くんブログに書いてたね！」
「うん。Aと見たくて。」
照れたような笑顔を浮かべて首をかしげる
淳くん。
「淳くん可愛い！」
「Aのが可愛い！」

急に立ち止まり、道のまん中でキスされる。
「え？え？」
「ふふ、Aが可愛すぎるから我慢
出来なかったっ。」
いつの間にか着いていた映画館に淳くんに
手を引かれて入った。

チケットを買い、上映される部屋で指定された席に座る。

スクリーンを見つめる淳くんの横顔がうっとりするほど綺麗で、私は映画どころじゃ
無かった。






「上映中さ、ずっとおれの顔見てたでしょ？」
どうやらバレていたみたい。
「うん。かっこよくて、見とれちゃった。」
「もう、Aは可愛いなあ！」

ぎゅ〜っと抱き締められた。
「淳くん好き。大好きだよ」
「おれも。A大好き。」





__咲さんへ_
長い上に糖度が思ったほど高くない...
うん、ごめんなさい。
これに懲りずまたリクエストしてくださいね。

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