29 ページ30
次の日。
今日は日直の仕事があるため
海人くんより早く家を出た。
日直の仕事を終え、ぐったりしていると
肩をトントンと叩かれた。
「ん？…っ？！平野先輩…」
平「おはよ！ちょっと来て〜」
「？はい」
.
.
.
.
.
.
教室から少し離れた空き教室に入ると
鍵を閉められ、出れない状態に。
「なんで鍵閉めたんですか？」
平「他の誰かが入ってきたら困るからね」
「…？」
平「海人とか」
「…」
平「A、好き」
そう言うと
私をグッと抱き寄せ、顔を上げさせられる。
どうすればいいか、もう分かんないよ…
平「Aは困った顔も可愛いね？ズルいや…」
平「…ごめん、もう我慢の限界」
「へ…んっ」
今まで我慢していた分を出すかのように
何回も、角度を変えたりしながらキスをされる。
何回もされて、頭がクラクラしてくる。
立つのが辛くなってきてるのがわかったのか、
平野先輩は私の体を
後ろにあった机に押し付ける。
もう抵抗する気力もなくなってるから
されるがまま。
しばらくして、少し離れたから
息しようと思うと、平野先輩の舌が入ってきて
息をさせてくれない。
そしてまた離れると平野先輩は
私の表情を見て ニヤッと口角を上げ
追い討ちのような言葉を言い放つ。
平「…俺しか見えないようにしてあげる」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 866人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「King&Prince」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
gera(プロフ) - 0129さん» ごめんなさい…続編は書いていたんですが消しました…。すみません( .. ) (2020年9月21日 19時) (
レス) id: 826993dbb8 (このIDを非表示/違反報告)
0129 - とても面白かったです！ところで、続編はどこで読めますか？教えていただけると嬉しいです。 (2020年9月13日 23時) (レス) id: cbbe4c070c (このIDを非表示/違反報告)
亜美 - 続きが気になります。主人公と海人君が付き合うのかな？ (2019年5月12日 3時) (レス) id: 4e49ebcb30 (このIDを非表示/違反報告)
かぽ(プロフ) - 亜美さん» ピンク系で分かる…とは、、？ごめんなさい理解力なくて…。本当にすみません…書ける時にしっかり書きます！コメントありがとうございます(;_;) (2019年5月3日 23時) (レス) id: 826993dbb8 (このIDを非表示/違反報告)
亜美 - 夜分遅くにすみません。主人公と海人君の、ピンク系で分かると思いますけど、お話を書いてもらえませんか？無理して書かなくてもいいので、書けそうだったら書いてもらえませんか？ (2019年4月30日 4時) (レス) id: 4e49ebcb30 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：gera
| 作成日時：2019年2月24日 19時
