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亮ちゃんside
気付いてないみたいで
振り払われそうになるが
力を入れて振り払われないようにし
亮「すばるくん！」とまっすぐすばるくんを
見ると。
す「りょ…う…？」
亮「何してるんですか。
また…。
とりあえず手当てするんで、
来てください。」
とすばるくんの手を引き近くの公園の
ベンチに座った。
潤くんに常に持ち歩け言われた
軽い救急セットを出し。
亮「手、出してください。」
す「大丈夫だ、これくらい。」
亮「大丈夫じゃないです。」と半ば
無理矢理すばるくんの手を掴み
軽い手当てをする。
今日だけではできないはずの
傷と少し腫れて青くなっている…
すばるくんは銃だから
拳をがこんなに晴れるわけはない。
これは何回も殴った時に出来る傷…
なんで…また。こんなこと。
す「すまんな。ありがとう。」
亮「いえ…」
すばるくんの手を両手で包み。
亮「すばるくん。もっと自分を大切に
してください。
もう。こんなこと…」
す「分かってる。
分かってるけどもう分からんのや。
むしゃくしゃしてどうしたらいいんか
分からんかなって。
気付いたらこんなことしてて…
今の俺はほんと最低だ。」
亮「そんなことないです。
そうやって気付いてるなら
やめれます。
弱気にならんといてください
すばるくんらしくないですよ。
それにきっと仲間も
心配してますよ。」
この仲間に私は入っていない。
とちょうどすばるくんのスマホに
［横］の文字。
電話を取りここの場所を告げていて。
少し離れたとこから。
すばるくんーと声が聞こえる。
亮「ほら。すばるくんはまだ
大丈夫です。元戻れます。
じゃあ仲間も大切にして
あげてください。」
す「おい。亮！」と腕を掴まれる
と思ったので走ってその場を離れた。
仲間か…その言葉がすごく重く感じた。
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yattsu(プロフ) - るんるんさん» コメントありがとうございます！泣とても嬉しいです！また読みに来てください！ (2018年9月19日 13時) (
レス) id: 7d7483a221 (このIDを非表示/違反報告)
るんるん(プロフ) - はじめまして！読ませていただきました！これからも頑張ってください！ (2018年9月19日 13時) (レス) id: 269851ad34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yattsu | 作成日時：2018年6月11日 20時
