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大倉くんside
忠「亮ちゃん…。
ごめんな…俺多分。亮ちゃんに
もう待たないでって言われても。
たとえ大っ嫌いって言われても。
もう会いたくないって言われても。
どんな酷いこと言われようとも…
きっと俺は亮ちゃんを待ち続けると思う。
それ程俺は亮ちゃんがいないとだめに
なる人間なんや。
亮ちゃんがいてくれたから俺。
あんな笑えるようになったんやで、
女の人ともほんの少し話せる
ようにもなって。
ヘタレなとこもまだあるけど、
亮ちゃんが怒ってくれたから、
少しずつ強くもなれた。
亮ちゃんがに出会えてなかったら。
こんな楽しい人生になってなかったと
思うで…。
俺にとってそんな大切な人を
待たない理由なんてないから…」
亮「忠義…ありがとう。
ありがとう…。」って
ギュっと抱きしめ返され、
忠「ありがとうっていうのは俺の方やで。
ありがとう亮ちゃん。
戻ってきてくれて。
そばにいてくれて。
もう離さない。」と強く抱きしめる。
亮「もう離さないはおおげさ…」って
涙目の亮ちゃんが俺の顔を見上げて笑う。
その顔に優しくキスしていた…。
びっくりして固まる亮ちゃん。
その顔を見て自分のしたことを思い出し
我に帰る…
忠「あ、ちょっと…」
亮「バカ」っていって顔を埋める忠義
忠「ごめん俺。何してたんだ…」
亮「今日だけは許す。」言うて
恥ずかしそうに言う亮ちゃんが
可愛かったのは秘密。
亮「もう戻る！」
忠「う、うん。」言うて車椅子に
座る亮ちゃんを後ろから押して、
中庭を後にした。
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たくさんの方に評価していただき
とても嬉しく思います！！！
続きは少し迷ってます。。。
書こうか書かまいか…
すみません。
続く (更新停止中)
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yattsu(プロフ) - るんるんさん» コメントありがとうございます！泣とても嬉しいです！また読みに来てください！ (2018年9月19日 13時) (
レス) id: 7d7483a221 (このIDを非表示/違反報告)
るんるん(プロフ) - はじめまして！読ませていただきました！これからも頑張ってください！ (2018年9月19日 13時) (レス) id: 269851ad34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yattsu | 作成日時：2018年6月11日 20時
