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病院に着くと緊急搬送入口で、
智くんが待っていた。
智「話は聞いてる。
任せろ。こいつはまた
死なせるわけにはいかない。
和と約束したからな。」と
亮は運ばれる。
山日「智くん。
お願いします。」
と手術室のドアの前で頭を下げた。
しばらくして。
潤「おい！りょうは！」
と言われ。2人で頭を挙げた。
山「今、智くんが頑張ってくれてる。」
潤「俺のせいや…」
とみんなから出てくる言葉は同じだった。
きっと、亮は誰のせいとも思ってない。
思って欲しくないと思ってる。
亮はそういうやつだから。
後から大倉たちも入ってくる。
村「亮は？」
と無言で手術中のランプを見る。
と椅子に座り。願うことしかできなかった。
すばる先輩は一番端に座っていた。
罪悪感かな。
と隣に座る。
山「亮が。すばるくんは
悪ないって言ってました。
きっとわかってたんやと思います。
亮はあんな状態でも誰かに
責任と…自分のせいとか思って
欲しないと思います。
そういうやつですから。
昔から。だから。これは誰の
せいでもないです。」
す「亮…でもおれ…」
斗「副のやつも言ってた。
亮はあんな状態で、姿を見られたくないって。
自分のせいでとか
おもわせたないやな。大したやつだって
それにそんなん言うたら俺のせいでもある。
でもそれを亮は望んでない。
笑って迎えてやろう。
目覚めた時。亮は…絶対…
戻ってくる…」
と斗真くんの言葉を最後に。
俺らは手術中のランプが
消えるのを信じて待った。
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yattsu(プロフ) - るんるんさん» コメントありがとうございます！泣とても嬉しいです！また読みに来てください！ (2018年9月19日 13時) (
レス) id: 7d7483a221 (このIDを非表示/違反報告)
るんるん(プロフ) - はじめまして！読ませていただきました！これからも頑張ってください！ (2018年9月19日 13時) (レス) id: 269851ad34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yattsu | 作成日時：2018年6月11日 20時
