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智久side
「りょう！りょう！
大丈夫やからな。すぐ救急車くるから。」
亮「ぴぃ……なんで……」
智「亮が辛い時は駆けつける。
当たり前やろ。
大丈夫やからな。しっかり意識持てよ。」
手を掴まれる。
亮「ぴぃ…みんなに伝えて…。」
と今にも消えそうな声で話す。
亮「すばるくんは悪くないって…
あと、今まで楽しかった……
今まで見捨てないでくれて…
側にいてくれて…
嬉しかった…
今まで本当に…
…ありがとう…って」
智「なんだよ。今までって。
これからもだろ。
最後みたいな言い方すんなよ。」
亮「ばいばい…」と笑って。
掴んでいた手の力がなくなり、
力なくからだがだらけた。
智「おい！おい亮！！！
ばいばいってなんだよ。
まだやりたいことやるんだろ。
こんなとこで死ぬんじゃねえよ。
なぁ。帰ってこい！亮ーー！！！」
と東郷の笑い声が聞こえる。
潤「ぜってぇゆるさねえ。」と
潤くんは思いっきり殴りとばした。
と救急車と警察の音が聞こえる。
救「一緒に行く方は。」
俺と、日向が手を挙げ。
亮は、救急隊に担架に乗せられ運ばれる。
警官が来て。東郷と副のやつは捕らえられた。
今までの不正の証拠もすぐ見つかるだろう。
救急車の中で。
日「大丈夫や。
だって亮やで？絶対大丈夫や。」と
肩に置かれた手は震えていた。
俺のせいや…俺が…側におらんかったから。
早く気づかなかったから…
もっと警戒してれば…
亮。これでお別れとかなしやで。
なぁ。と横たわる亮をみた…
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yattsu(プロフ) - るんるんさん» コメントありがとうございます！泣とても嬉しいです！また読みに来てください！ (2018年9月19日 13時) (
レス) id: 7d7483a221 (このIDを非表示/違反報告)
るんるん(プロフ) - はじめまして！読ませていただきました！これからも頑張ってください！ (2018年9月19日 13時) (レス) id: 269851ad34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yattsu | 作成日時：2018年6月11日 20時
