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ソード3. ページ4

何日か経つと、みんなも戦うようになり、私に戦闘方法を教えてもらいながら、レベルを上げて行った。

三人の戦い方が、要約見れるようなくらいになった時にはすでに、第一層はクリアされていた。

私達も上の段へと、レベルを上げるたびに昇って行ったのだが・・・・・

私は、異様に知らない人からのパーティーやギルドの勧誘が続いた。

それを断るのにも疲れたため、腰まで伸ばしてあった黒髪を頭の上でポニーテールで縛り、服も「オォッ!」となるような服を選ばなかった・・・・・が、なぜか双子は「オォッ!」となっていた。

そして、第十何層かでギルドを作った。

『ケッツーガァル』

双子に名前の命名を任せたのが間違いだった。


そうやって、楽しい日々は続いた。

だが。

第35層ぐらいで狩りをしていた時のこと。

たまたま運悪く、強い敵が5匹。

しかも私達はその強い敵と何度も対峙していて、心身ともにヘトヘトだった。

だからなのかもしれない。

ケイ「がっ!!」

ケン「ケイ!!!」

ケンの目の前で、ケイは自分の命ともいえるHPバーを一気に最後まで下げて、儚く砕け散った。

貴「ケン、前!!!」

敵から目をそらしていたケンは、敵が横に薙ぎ払った木の棍棒のようなもので、ケイと同様に砕け散った。

ミ「あ、ああ、あぁぁぁあああああああ!!!!」

叫ぶミアルを見ると、泣いていた。

いや、私も泣いていたのだろう。

だって、前がかすんでいるから。

貴「ミアル!!!」

ただただ立ち尽くすミアルを救うため、手を伸ばす。

が、その前に敵の攻撃がミアルにあたり、ミアルは絶望的な目をこちらに向けながら───なにかを言いながら、消えて行った。


「なんで、私達を殺したの・・・?」


そう、聞こえた。

作者感想

きっと、他のギルドやパーティーでも似たようなことが起こっているんだろうな・・・・・

次回から、キリトが出ます!(予定)

お待たせいたしました!!(予定)

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設定タグ:ソードアート・オンライン , SAO , 詩穂   
作品ジャンル:アニメ
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詩穂(プロフ) - マキアさん» ありがとうございます〜〜。゜゜(´□`。)°゜。 (2013年1月21日 21時) (レス) id: ada2b958aa (このIDを非表示/違反報告)
マキア(プロフ) - 詩穂さん» いえいえ!お気に入りにしました! (2013年1月20日 8時) (レス) id: b762bfcc97 (このIDを非表示/違反報告)
詩穂(プロフ) - マキアさん» うわぁぁぁぁ////ありがとうございます></// (2013年1月20日 3時) (レス) id: e82b4472bf (このIDを非表示/違反報告)
マキア(プロフ) - 詩穂さん» 面白いです!応援してます! (2013年1月19日 21時) (レス) id: b762bfcc97 (このIDを非表示/違反報告)
詩穂(プロフ) - 金盞花さん» ありがとうございます^^   更新スピードが遅いですが、よろしくお願いします。。 (2012年11月18日 13時) (レス) id: e58c3e1744 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:詩穂 | 作成日時:2012年9月30日 2時

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