. ページ47
.
心底、家にいたのが涼太と、仕事中だったけど佐久間で良かったと思った。
その後、リビングに招き入れて話を聞く。
妹は高校卒業まではずっと祖父の家で住んでたらしい
卒業後は短大に通った後、地方で就職をして今は事務の仕事をしてるそうだ。
東京に帰ってくるの祖父の葬式の後に顔見せた以来だったんだって。
ってか、葬式くらい顔見せろって言ったら
仕事があったし、そもそもお兄ちゃんに顔合わせる勇気がなかった。って言われちゃった。
で、祖父から俺が今ここに住もうとしてるって事を聞かされていたらしく、やっとの思いで俺に会う決断をしてくれたんだと。
なんか恥ずかしくて...
最後に会った時中学生だったし
ごめんね...それとありがとう
なんて言われたら全部許しちゃうに決まってるだろ...
久しぶりに話せて良かった。
家族っていいなって改めて思えた。
.
涼太は少し遠いところからだけど同じ場所にいてくれた。
佐久間もちょうどリビングに来た。
高校時代にたまにうちに来た時に妹ともあってたりしたから、佐久間も久々の再開に少し感動してくれた。
まあ妹は日帰りだったらしく、その後すぐに帰っちゃったけど、
連絡先を交換して、また会う約束をした。
その時は涼太と佐久間だけじゃなくて、みんなにも会わせる約束をした。
.
宮「良かったね、元気そうで」
「うん...本当に良かった」
佐「久々に会ったけど、美人になったね〜」
「俺もびっくりしたよ。めちゃくちゃ綺麗になってた。」
佐「本当に誰の血を引いたのか...ってか、そういえばふっかのお父さんとお母さんも美男美女だったよな...ふっか...」
「やめろ」
と少しいじられたが、佐久間と涼太がいてくれて良かった。と心から思った。
.
おまけ
妹が結婚してた。
先越された.....けど
俺はとりあえずは今のままでいいかな
今が楽しいから。
.
1694人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぴぃ - 突然すみません。「Schneehaus」という作品が病系のお話の様ですが、こちらとシェアハウスの設定が似ている気がしました。おそらく主様の方が先にこのお話を考えられたのかなと思い報告させていただきました。 (2021年10月19日 5時) (レス) id: 0d74d06c31 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - ありがとうございます!楽しみにしています! (2021年2月7日 18時) (レス) id: bd32a8802b (このIDを非表示/違反報告)
Ra.(プロフ) - 葵さん» リクエストありがとうございます!移行先で書かせていただきます!今後もよろしくお願いします!! (2021年2月7日 18時) (レス) id: 87b7a84b39 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 初めまして。いきなり失礼します。リクエストなんですがdtがfkに初めて弱みを見せたお話をみたいです! (2021年2月7日 12時) (レス) id: bd32a8802b (このIDを非表示/違反報告)
Ra.(プロフ) - 綾子さん» こちらこそリクエストありがとうございました!今後もよろしくお願いします!! (2021年1月31日 17時) (レス) id: 87b7a84b39 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Ra. | 作成日時:2021年1月17日 2時