"SnowHouse"へようこそ！

☆Prologue ページ2

岩本side




朝日がカーテンから入ってくるのを確認する｡



寒くて布団から出たくない気持ちを抑えて､一思いに飛び起きる｡



そしてジャージに着替えて外へ飛び出す｡





寒いが､走るにつれてどんどん体が暖かくなっていくのを感じた｡




ラ「あ！ひかるくん！おはよう！」

「おう！ラウール！おはよう！」


途中で通学途中のラウールと会う｡



「今日早くない？」

ラ「今日朝練あって早く行くの〜！」

「あ〜お前ダンス部だっけ？」

ラ「そうそう！あっ！バス遅れる！また帰り寄るね〜！」

「おう！いってらっしゃい！」




走ってくラウールを見送って俺もランニングを再開する｡





ランニングから帰ってリビングに入ると美味しそうな匂いがしてくる｡


宮「おっ､ひかるおかえり｡」


俺の次に早起きな人が起きてる｡

だてさんは今日も朝から料理の仕込みをしつつ､俺たちの朝食や昼のお弁当を作ってくれる｡


阿「おはよ〜」


向「おはようさん〜！」


そして次々にみんなが起きてくる｡


康二が起きてきたタイミングで俺は残りのメンバーを起こしにかかる。




とりあえず､起こさなくても支障をきたさない佐久間と目黒は後回し｡




普通に仕事があるはずのふっかと
だてさんの手伝いをしないといけない翔太を早急に起こす｡





「ふっか〜起きないと会社遅れるよ〜」

深「ん〜...おきる...」


と言いながらまた布団にこもろうとするふっかの布団を剥がして次の部屋に向かう｡





「しょーた〜起きて〜」

渡「ん...もうちょっと...」

「ダメ､起きて」


翔太の布団も剥がして部屋を後にする｡



俺もジムに行くための準備をしに3階に上がる｡


すると珍しく早く起きた目黒と出くわす｡



「おはよ､珍しいね｡」

目「うん｡気づいたら日付前に寝落ちしてた」

「あ､なるほど」



にしても眠そうな目黒を横目に準備にかかる｡






そして1階に集合するとふっか以外は集合してた｡


「あれ？佐久間いつの間に？」

佐「にゃは〜ひかるおはよ〜！」


相変わらず朝から元気だ｡


翔太も半分寝ながら椅子に座ってる｡



深「やべ〜！！遅れる！！」


と言いながらもふっかもちゃんと席に着く｡


阿「間に合うの？」

深「バスが遅延しなければ大丈夫」


宮「はいはい､喋ってると余計遅れるからね｡」



全員揃ったら欠かせない儀式？を行う｡



深「ふうー...じゃあ」




「「「「「「「「いただきます」」」」」」」」





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