last ページ3
JNside
MH｢ヒョン！！これ使って！！！｣
そう言ってミョンホが手渡したのは僕がいつも使っている吸入器と薬。
JN｢っ、ｹﾞﾎｯ、、ﾋｭｰ、、ｹﾞﾎｯ ｹﾞﾎｯ、、｣
MH｢ヒョン！ゆっくり吸って。大丈夫。｣
JN｢っ、、はぁっ、はぁっ、、っ、、｣
吸入器を吸いなんとか発作は治まった。
MH｢ヒョン、もう大丈夫？？｣
JN｢うん。それより、、なんでっ、、？｣
喘息のことは誰にも話していなかったのに
僕の発作が起きた途端走って出ていき吸入器と薬を持ってきたミョンホが不思議だった。
MH｢僕、1度だけ病院でヒョンを見かけて、部屋にも薬と吸入器置いてたのを見たから、、。｣
｢それより、心配したよ、、本当、よかった、、｣
そう言うミョンホの目は少し潤んでいた。
僕はその後喘息であることをみんなに話した。
みんなは僕の負担にならないように早朝や深夜の練習を減らしてくれて、
吸入器をいつでも置いておけるようにしてくれた。
次の日の朝僕はミョンホのところへ向かった。
MH｢ヒョン、今日は大丈夫？？｣
JN｢うん。昨日はありがとね。｣
MH｢もう、ほんっとに心配したんだから、｣
JN｢ミョンホちょっと泣いてたじゃん笑｣
そう言ってミョンホを少しからかうと
恥ずかしそうに顔を赤らめて
MH｢っ、ヒョンが急に倒れるからじゃん！！｣
｢ほんと何でも1人でやろうとするからさ、！！｣
JN｢ごめんごめん笑｣
そうやって僕に説教をするミョンホが愛らしくて。
口うるさいけど優しくて僕達のことをよく見ていて気遣ってくれるミョンホ。
ありがとう。
僕の可愛くて最高な弟。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 114人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヲヌ(プロフ) - 初めまして！リクエストいいですか？ウォヌの体調不良なんでもいいのでお願いします！！更新大変だと思いますが、いくらでも待ちますので👌 (2022年3月8日 0時) (
レス) id: 674e6d6d15 (このIDを非表示/違反報告)
りぐす - 皆さんリクエストする前におりふら立ってることについて指摘なさらないんですか？ (2022年3月5日 8時) (レス) id: 085718504b (このIDを非表示/違反報告)
shuua(プロフ) - りんごさん» リクエストありがとうございます！順番にお作りしますね🙇🏻♀️ (2022年3月3日 2時) (レス) id: 6d5884fa3c (このIDを非表示/違反報告)
りんご - いつも楽しく読ませていただいてます。リクエストなんですがウジが過労で倒れるおはなしが読みたいです！ (2022年2月22日 2時) (レス) @page39 id: bf60e8c42b (このIDを非表示/違反報告)
shuua(プロフ) - こずぶっこさん» お返事遅くなり申し訳ありません🙇🏻♀️いつも見て頂きありがとうございます🙇🏻♀️リクエスト順番にお作りしますね🙇🏻♀️ (2022年2月21日 14時) (レス) id: 043b3e51c8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：shuua | 作成日時：2022年1月22日 1時
