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その後嫌がらせをしてきてたJr.の子たちに

すんごく謝られたけど

気持ちが分からなくもないから、って

許して、いつの間にかその子たちは辞めてたらしい。




そこから嫌がらせもなかったし

楽しく過ごしてた今に至るのだけれども

その事件の影響でアクロバットが怖くなり

それ以降側転すらしてない。




でも、Snow Manの武器のひとつでもある

アクロバットだし、あの平野紫耀に

A、めっちゃ綺麗やん!!と

誉められたくらいやし区切りのいいハタチだし。

と何かと理由を付けてまたやり始めることを

決めたのだ




『 …私のことを思ってって分かってるけど

あんなに言われたらなんか否定されてるみたいで

嫌や 』




ラウールの目にはもう涙が浮かんでるし

他のみんなも顔が険しいまま。

でもいつかこうなってたのなら言うべきで

合ってたのかな、なんて思いながら口を閉じた。




目 「 康二くんの気持ちも分からなくもないな 」



阿 「 まあでもそれでもやりたいって言うんだから

俺は手伝うよ 」



渡 「 6人も出来るやついるし、別にアクロバット

絶対出来なくちゃいけないわけじゃねぇけど

Aが自分の武器になると思って

やり始めたんだからモノにしなきゃ

いけねぇんじゃねぇの? 」



ラ 「 …僕も、一緒やる 」



佐 「 平野紫耀に誉められたアクロバット見たいし! 」



岩 「 でもやっぱり康二の止めたい気持ちも分かるから

そこはちゃんと話し合えよ 」




舘 「 その必要もないかもね、 」



『 あ、舘さんとふっかさんと、、康二 』



康 「 …ごめん、Aが折角決めたのに 」



『 ううん、こっちこそごめん、 』



康 「 うぅ、A〜! 」




ダラダラと涙を流した康二が抱きついてきて

康二から抱きついてくるのってあんまなかったな

って考えながら大きな背中を撫でた。





深 「 まあアクロバットの件はもっかい

康二と話してみな、でも今日は

Aの誕生日会なんだから、ね? 」





ふっかさんのその言葉で

賑やかな雰囲気はどんどんと戻っていき

注文していたものが届く頃には

みんな忘れたかと思うくらいいつも通りだった。

ただ、康二はずっと隣でくっついていたけど

それもそれで、頼ってくれてるのかな、なんて。









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ぴぴたん(プロフ) - はじめてコメントします。お話とても面白いです!続き楽しみにしています!! (2020年3月7日 22時) (レス) id: d99e7c35bd (このIDを非表示/違反報告)
咲人(プロフ) - とても面白かったです 続きが気になります (2020年3月3日 20時) (レス) id: 0abd9b4149 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - SnowMan大好きです最高です亮平くんと涼太君と翔太くん寄りのオール担当です更新大変だと思うけど頑張ってください応援してます (2020年2月3日 10時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こっぷ | 作成日時:2020年2月2日 18時

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