ぬら孫『奴良組と共に』～一章～ (ページ12)

今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:73,726 hit

第八幕　覚醒2 ページ12

木魚達磨がそういうと、青田坊が怒った。

青「達磨殿！！若頭だぞ！！無礼にも程があらぁ！！」

木「無礼？フン…貴様…奴良組の代紋「畏」の意味を理解しているのか？」
木「妖怪とは…人々におそれを抱かせるもの。それを人助けなど……笑止！！」

木魚達磨が青田坊に返すとてめぇー！とまた怒ってしまった。

「うわーー！！ケンカだ！！」

「青田坊と達磨様が…ワシらどうしたらいいんじゃー！？」

と周りの妖怪は慌て始めた。

「や…やめねぇか！！」

その一言で辺りは静まった。

？リ「時間がねぇんだよ。おめーのわかんねー理屈なんかききたくないんだよ！！木魚達磨！！」

ザワザワ

木「？」

？リ「なぁ… みんな…」

「若…？」「若の姿が……？」「お…おい…アレ」

？リ「オレが「人間だから」だめだというのなら」

「「！？」」

？リ「妖怪ならばオマエらを率いていいんだな！？」

リクオの姿が変わり始めた。

夜リ「だったら…人間なんてやめてやる！」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
またもや変なところで
そもそも主人公ちゃんがなかなか出せません！