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｢やっぴー！うわ、めちゃくちゃええやん！｣
｢のんちゃんあんま見たらあかんで。しげが怒る。｣
｢ええっと…？｣
｢あ、俺小瀧望！気軽にのんちゃんって呼んでな、しげの彼女さん！｣
｢あれやて、しげがどうせなら髪もセットしてもらい？って。のんちゃん腕のいい美容師さんだから安心してな？｣
｢神ちゃん…も〜、照れるやーん。｣
｢俺らしげと待ってるな？ほな、望任せるわ。｣
｢はいはーい！行くでー！｣
やたらテンション高いなこの人…
そう思いながらも背中を押されて椅子の前に座らされる。
器具を持ってきているのか目の前に色々なものが置かれ、 腕捲りした小瀧さんが私の髪を触り出した。
｢よっしゃ、始めるで〜！｣
｢お願いします…｣
｢あんま緊張せんといて！ほら、リラックスリラックス〜。あ！いつもちゃんとお手入れしてるん？髪サラッサラ。｣
｢ありがとうこざいます…小瀧さんは…｣
｢のんちゃん！これからどうせ長い付き合いになると思うしそう呼んで？｣
｢えっと…のんちゃんはしげとどんな関係なんですか？｣
｢Aちゃんしげって呼んどるんや〜！あー、しげな？しげは大学のサークルの先輩やってん。も〜しげめっちゃうるさいねん！でもめっちゃええやつやからAちゃんあいつ見捨てんといてな？｣
鏡と向かい合わせになりながらも手際よく髪の毛を触っていくのんちゃん。
女の私でも圧巻してしまうような色々なテクで私が私じゃなくなっていく。
さっきの幼い顔とは一変、真剣な表情は言わずもがなモテるんだろうなぁと思った。
のんちゃん話しやすくて凄くいい人。
あっという間に私の髪型はいつもとは違う雰囲気に仕上がった。
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水澪(プロフ) - ミサモさん» お褒めの言葉嬉しいです！重岡くんやっぱり男前ですよね…そういう風に読んで頂けてとても嬉しいです！ありがとうございます〇 (2020年1月1日 12時) (
レス) id: b0ff53cc5b (このIDを非表示/違反報告)
ミサモ - もう最高過ぎます！これから頑張ってください!!!!!!もうしげ、男前すぎやって(泣) (2019年12月31日 6時) (レス) id: 592a6abe49 (このIDを非表示/違反報告)
水澪(プロフ) - Win-Winさん» 初めまして！好きになって頂けて凄く嬉しいです…！重岡くん格好いいですよね(*´艸`) これからも頑張りますね！ (2019年12月30日 16時) (レス) id: b0ff53cc5b (このIDを非表示/違反報告)
Win-Win - あ〜さらに重岡くん好きになっちゃたよ〜\(//∇//)\ (2019年12月30日 10時) (レス) id: e053c09d8e (このIDを非表示/違反報告)
水澪(プロフ) - ぱらぱらぱさん» こんにちは、初めまして！面白いと言って頂けて凄く嬉しいです…！早くお届け出来るよう頑張りますね◎ (2019年12月29日 15時) (レス) id: b0ff53cc5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水澪 | 作成日時：2019年12月25日 23時
