06 ページ6
.
「うわ、足ほっそ。かみちゃんこれ絶対パンツ似合うで。」
「しげパンツも好きやからなぁ。いけるいける。あ、こっちのワンピは?」
「うわ〜超清楚。いい。絶対好きやわ。」
「しげの彼女さん、名前何て言うん?」
「栗山Aです。」
「Aさんか。ええ名前やね。俺は神山智洋。しげとは高校ん時の同級生でな?あいつうるさいやろ?ほんまごめんなぁ。」
「俺は藤井流星。いや〜にしてもしげに彼女かぁ。あいつな、高校時代ばりモテてん。それなのに女子嫌いやし。やからな、俺も神ちゃんもこんな可愛い彼女出来ててびっくりやで。」
私の胸元に服を合わせながら次々と昔のトークをしていく神山さんと藤井さん。
…サンタさん昔女の子好きじゃなかったんだ。
それなのになんで私に声をかけてきたんだろう。話を聞けば聞くほど疑問に思えてきてしまう。
「しげちょっと素直やないとことかあるけど、それは愛情の裏返しやから。愛想つかさんといてやって?」
「さすがおかん。…まぁ、不器用やねんなアイツ。俺からもしげのことよろしくってお願いしとくわ。」
「あ、ああ!はい、こちらこそ…」
素直な目を向けられて、思わず目をそらす。
嘘ついちゃってるんだよなぁ。
これに着替えて!と押し込まれた服を着て、アクセサリーも一緒に付けると、向こう側から声がかかってカーテンが開かれる。
その向こう側には何と驚き、ベビーフェイスの男性がきらきらした笑顔をして立っていた。
.
334人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
水澪(プロフ) - ミサモさん» お褒めの言葉嬉しいです!重岡くんやっぱり男前ですよね…そういう風に読んで頂けてとても嬉しいです!ありがとうございます〇 (2020年1月1日 12時) (レス) id: b0ff53cc5b (このIDを非表示/違反報告)
ミサモ - もう最高過ぎます!これから頑張ってください!!!!!!もうしげ、男前すぎやって(泣) (2019年12月31日 6時) (レス) id: 592a6abe49 (このIDを非表示/違反報告)
水澪(プロフ) - Win-Winさん» 初めまして!好きになって頂けて凄く嬉しいです…!重岡くん格好いいですよね(*´艸`) これからも頑張りますね! (2019年12月30日 16時) (レス) id: b0ff53cc5b (このIDを非表示/違反報告)
Win-Win - あ〜さらに重岡くん好きになっちゃたよ〜\(//∇//)\ (2019年12月30日 10時) (レス) id: e053c09d8e (このIDを非表示/違反報告)
水澪(プロフ) - ぱらぱらぱさん» こんにちは、初めまして!面白いと言って頂けて凄く嬉しいです…!早くお届け出来るよう頑張りますね◎ (2019年12月29日 15時) (レス) id: b0ff53cc5b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:水澪 | 作成日時:2019年12月25日 23時