私と9人の殺し屋

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中島side


山「おい！有岡！いい加減おきろって！！」


大ちゃん笑


もう10時だよ。山が怒るのもしょうがないよ。


有「ん〜。やまらぁ」


山「ったく。飯は。」


有「食べるぅ。」


うわ。山、性格わりぃ。


有「おい！山田！梅干しはしまえよ！」


ははは。みんなも苦笑い。


八「山田、Aちゃんは起こす？」


山「ああ、起こしｔ


知「まって。起こさないで、ね？」


伊「気持ち良く寝てるしさー。俺も寝よっかなー。」


伊野ちゃんは、いつもびっくりするほど寝てるじゃん。


有「なんだよー。知念まで。Aちゃんにだけ優しいのかよ。」


『ん。………ぁ、おはようございます。』


中「あーあ。大ちゃん達がうるさくするから。」


『あ、いえ。すみません。1人だけ寝てて。』


知「良く寝られたの。」


『はい。』


中「知念？どうしたの？」


知「何が？」


だって、初対面の人にこんなに優しい知念見たことない。


『あの、伊野尾さん。ちょっといいですか？』


伊「ほぇ？いいよー」

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