欠けた記憶 6 ページ6
〜目黒 side〜
現実はそんなに甘くなかった
Aは本当に俺らのことだけ忘れてしまったみたいで
SixTONESや他のJr.、モデル仲間のことは覚えてた
けど、仕事内容の細かいところや
俺らと過ごした時間のことは思い出せない…
A「あの…、すみません…」
深「いや、Aが謝らなくてもいいんだよ」
宮「あんまり長居してもAが休めないし、
今日はこの辺で帰ろうか」
岩「そうだな、
A?しっかり休めよ?」
A「はいっ
……っ、あの!」
渡「ん?どうした?」
A「あの…っ、……明日も、来てくれますか?」
正直、驚いた
今のAにとって俺らは初対面みたいなもんだし
こんな大勢で押しかけて、疲れてるはずなのに…
向「っ、当たり前やん!
もう、そんなもん、毎日来るで!」
阿「毎日は言いすぎ…、って言おうとしたけど
たぶん誰かしら来るだろうね(笑)」
A「ふふっ、ありがとうございます
なんだか、みなさんのこと、
絶対に思い出さないといけないような気がするんです」
宮「A……」
目「明日も来るから
今日はしっかり休んで?」ナデナデ
A「っ、はい…///」
佐「あれ?A照れてる?」
A「それはっ…、
こんなかっこいい方達に囲まれてたら
…照れますよ……///」
向「なんやそれ…
むっっちゃかわええやん!」
深「A、もしかして普段そんな風に
思ってたのかな?」
渡「どうせなら、いつもじゃ言えないようなこと
聞いちゃう?」
ラ「えっ!例えば?」
目「この中で誰がタイプ?とか」
佐「おい、それはダメだろ〜
……で、誰がタイプ?」
A「えっ!?///」
岩「ダメって言ってすぐ聞くなって(笑)」
宮「でもまあ、たしかにそれは気になるね」
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rie(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます!のんびり楽しんでください! (2020年10月4日 11時) (レス) id: 52394b879a (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2020年10月4日 10時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:rie | 作成日時:2020年10月4日 8時