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公園で保護宣言をされた私は彼について行くことにした。
初対面の男性について行くのは危険だと自分でも理解している。
彼が本当にSnowManの岩本照なのかも分からないが、
今の私に危険予知能力なんてこれっぽっちも残って無かった。
岩「とりあえず今日は俺ん家に泊まって?
俺はメンバーの家に泊めてもらうから。」
予想はしていたが、行き先は岩本家らしい。
私の持っていた荷物は全て持ってくれている。
悪く言えば逃げられない。
家に着くまでの十数分、私は彼に質問攻めにあった。
名前、年齢、仕事、出身、趣味等。
ありとあらゆる個人情報を流出してしまった後に、
少しだけ後悔した。
岩「いっぱい聞いてごめんね。」
彼の住むマンションのエントランスを開けながら、また眉を下げている。
『…いえ。』
エレベーターの中は異様なほど静かで目的階に到着するまで、とんでもなく気まずい空気だった。
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y?(プロフ) - 早く続きが見たいです!中々ない物語性で気になって気になってしょうがありませんっ! (2022年8月7日 2時) (レス) @page31 id: a8178521aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ち。 | 作成日時:2022年8月2日 20時