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？「そんな怖い顔で見ないでよ。笑
だってちょーかわいいじゃんA！
短期間バイトなんだから仲良くなりたいの！」
岩「おい、勝手に呼び捨てすんな。
お前の場合下心がミエミエなんだよ。」
？「ちゃんと許可取ったよ、ねぇ？A」
「ほぼ、無許可に近かったですけどね。笑」
？「ちょ、それは照の前で言っちゃダメ！」
岩「明日からAに近づくの禁止。
それと、俺もAって呼んでいい？」
「照兄なら、全然良いですよ！」
？「照良いのかよ！わら
ってか、照兄って何？照ずるい！」
岩「Aが付けてくれたの。」
？「ずるい！ずるい！！俺のことは
たつくん♡って呼んでよ！」
「ふっかさんはふっかさんです。」
深「A俺には冷たい…」
岩「ふっかはチャラいからな。笑」
「何このチャラい人ってなりましたもん。」
深「俺、そんなチャラい？
思った事言ってるだけなんだけど。わら」
岩「まあ、それがふっかの良さでもある。」
「優しい人なのは分かりましたよ？笑」
深「あーもう、かぁいい！A好き！」
岩「だから近付くな！」
深「照のことも好きだよ！」
岩「やめて、キモイ」
ふっかさんは、照兄が様子見に来る時以外
ずっと私に話しかけに来てて。
照兄の気配を感じると逃げて、居なくなると
また構ってきての繰り返しだった。笑
最初は何だこのチャラ男とか思ってたけど
さりげなくサポートしてくれたり
ちょこちょこ助けてくれてたから
優しい人なんだろうなと分かってからは
普通に話しながら仕事してた。
別に困ってた訳じゃないしむしろ
助かってたから照兄には
言ってなかったんだけどね。笑
「ふっかさんのことで困ったことが
あったらすぐに照兄に報告するね？笑」
岩「おう、すぐシメに行く。」
深「怖いって！それに困らせないって！」
岩「A、部屋の戸締りちゃんとしてね？」
「かしこまりました！笑」
深「さすがに部屋には忍び込まねぇわ！わら」
岩「お前は、信用なんねぇから。笑」
深「もう、そんないじめないで。泣」
１ヶ月の短期間ではあるけど素敵な場所と
良い人達に恵まれて過ごせると思うと
良い思い出になるなと呑気に思ってた。
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作者名：ちゃんかず | 作成日時：2021年1月27日 14時
