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名前)「………行っちゃった………。」
「俺と2人嫌なの？」
A「そういう事じゃない…」
「ねぇ、辰哉って呼んで？」
A「え？いつも呼んでんじゃん。」
「良いから！」
A「辰哉…？」
「なんで？つけるの。わら…もう1回！」
A「辰哉。」
「もっかぁい」
A「辰哉！もう何回言わせんの！笑」
「やっと笑ってくれたな。真っ赤な顔も
かぁいいけど、笑顔のAが1番好き。」
A「…私も、辰哉のすごく優しい笑顔が好き。」
「あぁ、もうヤバいんだけど…
A好きだよ、俺の彼女になって？」
A「気付くの遅くなってご…っ…」
「ごめん」なんて言葉をAの口から
聞きたくなくてキスして塞いだら
A「辰哉、好きだよ…彼女にして？」
なんて言うからもっと深いやつしてやった。
何年分の俺の想いも込めて。
A「…んっ……た…たつ…や……」
やべ、かわいすぎてやりすぎた。
「…ん？かぁいすぎてつい。苦しかった？」
A「もう、恥ずかしい…2人戻ってきたら…」
「「ただいまー」」
「おかえり！」
A「お、おかえりっ！」
あかり「ねえ、今日乾杯しよ？」
蓮「酒買ってきた。」
「いいじゃん！飲もう。」
A「やった！飲みたーい！」
蓮「ふっかさん、今日俺の部屋2人で
使ってくれていいんで。ニヤ」
「ま、マジ？…俺、大丈夫かな。わら」
蓮「笑。まあ、お酒飲みましょ！」
あかり「じゃあ、乾杯！！！」
「「「かんぱーい！！！」」」
「ねぇ、A来週から仕事どうすんの？」
A「それが、今まで真面目に頑張ってたからって
有給消化がてら、しばらくお休みもらえた。」
「え、そうなの？ホワイトな職場で良かったな。」
A「でも、部署異動お願いしようと思ってる。
企画とか内部が分かる仕事したい。」
A「まず電話で確認してみる。」
あかり「あ、翔太くんと照くんには
報告しなくて良いの？助言してくれた2人でしょ？」
A「助言のお礼と報告も兼ねて集まる計画立てないと！あ、あと翔太の物件！」
「あんさ、物件の決まるまでさ、俺ん家住まない？」
A「え？」
「なんなら、もう一緒に住んじゃう？わら
Aのこと守れるし傍に居れるし得ばっかよ？」
あかり「それいいじゃん！私も安心。」
蓮「Aさん固まってる。笑」
「どこまで可愛いんだよ。わら」
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ちゃんかず(プロフ) - ご指摘ありがとうございます。直ぐに外します。 (2021年1月20日 20時) (
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作者名：ちゃんかず | 作成日時：2021年1月20日 17時
