むかいくん〈熱・おもらし〉(めぐろくん・ラウールくん〈熱〉) ページ34
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《康二くんside》
今日はオフやから、寝てようと思ったんに、めめとラウが熱出したって起こされてん。
まぁ、しゃあないよな。
今日はみんなそれぞれ仕事があって、オフなんは俺らだけやったから。
でもな、俺気づいてもうたんよ。
この倦怠感といい体が重いこの感じ、絶対俺も熱あるやつやん。
それからは無理やり、動いたよな。
冷えピタ替えたりアイス枕交換したり、水分摂らせたりお昼ご飯食べさせて薬飲ませたり。
自分のことなんか考えもせずに、とにかく看病に専念した。
そしたら、2人とも38.0代半ばだったのが、37.8とか9まで下がった。
2人が寝て気が抜けたんかトイレ行きたなって、向かうんやけど、朝から溜め込まれたのはいとも簡単に溢れて、廊下に大きな水溜まりが広がる。
どうしよう...全部出てもうた。
向「ｸﾞｽｯ...」
泣いたって意味無いのに、涙止まらへん。
向「ぅぅぅｯ...」
・
《目黒くんside》
朝から具合悪くて、それはラウールもだったらしくて。
隠すつもりだったけど、岩本くんにバレて、熱を測れば38.0半ば。ほぼ後半だった。
でも、今日は俺らのほかに康二しかオフがいなくて、まだ寝てるけど、みんな午前中のうちに出払っちゃうからって起こしたみたい。
起きてきた康二は、なんだか怠そう。
それからもずっと甲斐甲斐しく動いてくれて、寝る前に熱を測れば38.0を切った。
寝たけど、朝から寝てたのもあってすぐに目が覚めた。
それはラウも同じで。
ラ「寝れない」
目「俺も」
少ししゃべってると、廊下から泣き声が。
今日は康二しかいないし、まだ誰も帰ってこない。
ラウ顔を見合わせて、ふたりで廊下へ行けば康二が座り込んで泣いていて、周りには水溜まり。
ラウは横を通り抜けて洗面所に行ったから、俺は康二の側へ。
目「康二、全部出た？」
向「ぅ、」
目「立てる？」
濡れるのを気にせず、康二の脇に手を入れて、立たせる。
ラ「めめ、足あげて」
目「ん？あぁ」
ラ「はい、タオル」
目「サンキュ」
康二を床に敷かれたバスタオルの上に移動させて、脱がせて拭いてあげる。
その間にラウが床を拭いてくれてる。
ラ「ずっと我慢してたの？」
向「ぅぅぅｯ...ｸﾞｽｯ...うぁぁぁんｯ..！」
目「そんなに泣くなよ。大丈夫だから」
パンツとズボンを履かせて、抱っこしてやれば、異常なぐらいに熱い体。
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由真(プロフ) - まっちゃさん» 分かりました！ (2022年4月6日 3時) (
レス) id: dee5ef993d (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ(プロフ) - 由真さん» すみません。リクエストは受け付けていないです。 (2022年4月5日 22時) (レス) id: b4d7e5aa89 (このIDを非表示/違反報告)
由真(プロフ) - 続きで、オムツを取り替えたり、お漏らししなかったときもトイレを補助してあげたりはふっかさん、康二くんでお願いします (2022年4月5日 17時) (レス) id: dee5ef993d (このIDを非表示/違反報告)
由真(プロフ) - リクエストはOKですか？ OKならば目黒くんが過敏性腸症候群でひどい下痢がずっと続いて、トイレに間に合わないことが多く、オムツが手放せなくなる話をお願いします (2022年4月5日 17時) (レス) id: dee5ef993d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちゃ
| 作成日時：2022年3月31日 10時
