つづき ページ29
・
《深澤くんside》
朝一で家に帰ると、ラウの泣き叫ぶ声とあべちゃんの若干イライラが混ざった声。
岩「あ」
深「ひかるもか」
考えることは同じだったらしい。
とりあえず、あべちゃんをひかるに任せて、ラウのもとへ。
深「イヤイヤしてる子はだーれだ」
ラ「ぅ、」
深「え、どしたの！？」
ほっぺが赤紫に腫れ上がっていた。
ラ「うぁぁぁんｯ...！らｯ..らうがｯ..わぁのぉぉｯ..うぁぁぁんｯ！」
深「えぇ？ん、とりあえず落ち着こ？」
岩「なにやってんだよ！！」
いまの不安定なあべちゃんと最近様子のおかしかったラウールをふたりきりにしたのが間違えだったな。
がんばれば最終で帰れたのに。
深「ごめんな」
ラウールを抱きしめて、頭をそっと撫でてやる。
だんだん落ち着いてきた泣き声と鼻を掠めるアレの臭い。
深「ラウ、うんちはトイレでしないとだろ？っしょ..」
机に手をつかせて、ズボンを脱がせる。
ラ「うぁぁぁんｯ！」
ぶちゅぶちゅと下痢を漏らすラウ。
阿部ちゃんは健康なのだったって言ってなかったっけ。
いつから、こんな下してんだろ。
阿「ひかるになにがわかんの！もう、ほっといて！！」
岩「ほっといたら、お前ﾀﾋぬきだろ！！」
阿「うるさいうるさいうるさい！」
深「・・・ｯ...」
ラウのオムツを替えてあげて、寝かしつけ、俺は、康二たちの部屋に行き康二に電話をかけた。
向『ふかさぁん？どしたん？』
深「こうじ、いまどこ、」
向『今？マネージャーの車の中でもうすぐ家着くで？』
深「そう、」
向『うん？なんかあったん？』
深「・・・おれ、なんも出来ないや...最年長なのに....」
向『〇〇さん、ギリギリまで車飛ばせへん？』
深「・・・・」
向『急いで帰るから、待っといてな』
ラウールくん、あべくん〈ストレス〉ふかざわくん〈不安定〉→←おわり＆らうーるくん〈ストレス・おもらし・おねしょ(・甘えん坊)〉
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 258人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
由真(プロフ) - まっちゃさん» 分かりました！ (2022年4月6日 3時) (
レス) id: dee5ef993d (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ(プロフ) - 由真さん» すみません。リクエストは受け付けていないです。 (2022年4月5日 22時) (レス) id: b4d7e5aa89 (このIDを非表示/違反報告)
由真(プロフ) - 続きで、オムツを取り替えたり、お漏らししなかったときもトイレを補助してあげたりはふっかさん、康二くんでお願いします (2022年4月5日 17時) (レス) id: dee5ef993d (このIDを非表示/違反報告)
由真(プロフ) - リクエストはOKですか？ OKならば目黒くんが過敏性腸症候群でひどい下痢がずっと続いて、トイレに間に合わないことが多く、オムツが手放せなくなる話をお願いします (2022年4月5日 17時) (レス) id: dee5ef993d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まっちゃ
| 作成日時：2022年3月31日 10時
