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07高校生。 ページ7

きっと、このまま喋ることも無いまま進学すると思ってたんに。

高校離れたら諦めるって決めてたんに。

誰かが諦めるなって言ってるみたいで嬉しかったんよ。

クラスは離れたけど、同じ学校にいることが嬉しかったんよ。

目で追いかけてたの、知ってた？

Aは、中学生の時よりもっと可愛くなってたで。

3年間、同じクラスになることは無かったけど1回だけ話せたことあったな。

連絡先、交換出来て良かった、あの時、言えばよかった。

伝えればよかったな。
伝えられたらどんなに楽だっただろうか。


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設定タグ：センラ , 浦島坂田船   
作品のジャンル：恋愛
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作者名：あお | 作成日時：2020年4月28日 22時

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