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02小さな頃から。 ページ2
幼稚園の年中さんから仲良しだった私たち。
先生に褒められる時も、怒られる時も、何をするにもずっと一緒にいたね。
あの時小指を結んだ約束、センラくんは覚えてる？
『けっこんしようね！』
「うん！やくそく！」と答えてくれたセンラくんの記憶には私はまだ残っていますか？
星降る夜に、そっと願い事をした。
届くといいな、100年くらい遠い未来まで。
“こんにちは、未来の私、こんばんは、聞こえますか？私はセンラくんの隣にいますか？“
もしも明日で世界が終わるなら、貴方は何を望みますか？
私だったら…。
貴方のそばにずっと居たいな、センラくん。
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作者名：あお | 作成日時：2020年4月28日 22時
