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玲於くんがそう言い私の唇に優しいキスを落とした。
ビックリした私は玲於くんを思いっきり突き放しごめんと謝った。
玲於くんは寂しそうな顔をしている。
A「やっ ねっ？私子供いるんだよ？ダメだよ…」
玲於「悪かった。」
A「気持ちは嬉しいよ？」
玲於「俺…」
A「酔っ払ってるんだよね？玲於くん？」
玲於「俺、Aの側にいたいんだけど。」
A「うちの息子にでもなる気？いいよいいよ〜笑 玲於くんが息子だったら私も凛も鼻が高い…」
玲於「ちげーよ！！！」
A「…。」
玲於「そんなんじゃなくて、男としてAの側にいたい。」
私は正直何言ってんの？って思った。
だって芸能人だよ？
あのLDHのGENERATIONSの佐野玲於くんだよ？
あんまり詳しくないけどきっと有名なんだなってわかるもん！
でも…完全に惹かれてる私もいて。
どうしていいかわからないよ…
凛？
凛なら受け入れてくれる？
私と凛の年齢のちょうど間くらいの年齢の男の子とどうにかなったらさ…
しかも佐野玲於くんとさ…
玲於「あーごめん…早まったか俺」
A「やっ…あのさ？私がここでありがとって言ったらどうなるの？」
玲於「えっ？」
A「昨日と今日で私だってその…玲於くんのこと意識しちゃってるよ。少しだけど…」
玲於「ほんと？」
A「うん。」
玲於「A…俺凛ちゃんのことも考えていくから！」
玲於くんまじで？
凛の幸せが私の幸せって思ってたから恋愛とかシャットダウンしてきたし、和樹とのこともあるし…
玲於「俺がいなきゃってしてやるから。」
A「玲於くん…」
玲於「Aの人生俺に預けてよ！」
A「私…幸せになる権利あるの？」
玲於「当たり前だろ！凛ちゃんが1番だけどその凛ちゃんを幸せにしてるAを俺が幸せにしたい。」
私は玲於くんの真剣なまなざしと、自分も幸せになっていいんだということを信じコクリと頷いた。
玲於くんは私の肩にもたれかかりふぅ〜っとひと息ついている。
そんな玲於くんの耳は真っ赤で横顔が嬉しそうだ。
私なんかでこんな表情してくれると素直に嬉しい。
A「玲於くんありがとう。」
玲於「ん。くんいらないし、今日から彼女ね？」
A「玲於…///」
玲於「それでよろしい笑」
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Rin - 、さん» ご指摘ありがとうございます！フラグ外しました。気づかなかったので助かりました！ (2018年7月27日 23時) (
レス) id: 00d2954d0c (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月27日 19時) (レス) id: cc2ff1026e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rin | 作成日時：2018年7月27日 19時
