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家が真向かいなのもあり俺らの最寄りコンビニはもちろん一緒なわけで。
俺はいつも通り鉄板のサングラスにマスク姿。
Aは俺から少し距離をおいて歩いている。
文春砲があーだのこーだの本当にお姉ちゃんみたいにうるさい。
確かに俺のファンはSNSに写メあげるとすぐ反応し、なかには指輪が右手の薬指についてるとかあの子とお揃いじゃないかとかですぐ騒ぐ。
ちなみに俺が薬指に指輪をつける時はその現場で明らかに俺狙いの子がいる時。
めんどくさくてそのまま撮影をすれば割と皆諦めてくれる。
玲於「まぁ 俺人気あるしな。」
A「自分で言っちゃう〜？笑」
玲於「逆に謙遜してたら嫌味に聞こえない？」
A「あー確かに！」
玲於「だろ？笑」
なんて話してるうちにコンビニに到着。
お酒とおつまみやらを選びレジに行く。
Aが私が払うってきかなかったけど、子供のために掛け持ちしてる奴に払わせるわけにはいかない。
それにしてもAの財布…
くそだせえ笑笑
どんだけ使いふるしてんだよ笑
A「財布ダサいとか思ってるんでしょー？」
玲於「ふは笑」
A「ああもぅ凛に言ってやろー笑笑」
玲於「もしかしてプレゼントとか？」
A「そうそう！この財布穴開くまで使うんだからっ！手作りだし使い続けるの！」
玲於「凛ちゃん優しいな。」
万遍の笑みを浮かべうなずくA。
その手作りの財布には文字フェルトで〈ママのおさいふ！かってにとるな！〉の文字が。
凛ちゃんママ大好きなんだなぁてことと物をこんなに大切に使っているAに今どきないよなーなんて思いながらニヤけた。
コンビニから帰りさっきタクシーから降りた所でどっちの家に行くか考える。
俺はどっちでもいいんだけど、Aが複雑な表情をしている。
見た目でもわかるが築年数ヤバいんじゃない？っていう今にも崩れそうなボロマンション。
Aが複雑な表情になる理由もわかる。
玲於「俺ん家行こっか。」
A「いいの？なんか今日ずっっと玲於くんにお世話になっちゃってる私…」
玲於「気にしすぎ笑」
A「いい歳こいたオバサンが若い男の子の家にあがらせてもらうのヤバくない？笑」
玲於「バカかよ笑笑」
A「だって〜！」
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Rin - 、さん» ご指摘ありがとうございます！フラグ外しました。気づかなかったので助かりました！ (2018年7月27日 23時) (
レス) id: 00d2954d0c (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月27日 19時) (レス) id: cc2ff1026e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rin | 作成日時：2018年7月27日 19時
