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玲於side
俺は内心ドキドキしながらAを待っていた。
昨日の今日にして大胆で積極的すぎるからだ。
こんなこと初めてでらしくないよななんて思いながら頭をクシャクシャしてたらお待たせって酔っ払って顔がほんのりピンクなAが登場。
ダメージがはいったスキニーにスニーカー、極めつけには白いロゴTというカジュアルの中のカジュアルって格好で現れた。
ちょ…
俺こういうの弱い///
可愛すぎる。
絶対顔赤い…
玲於「おせーよ！」
A「更衣室でキャストの子と会っちゃって…」
玲於「なんでもいいけどやっぱ小っちゃ笑」
A「ヒール脱いだらこんなもーん！」
玲於「ペットみたいで可愛いんじゃん？笑笑」
A「歳上にむかってペットはひどくない？笑」
玲於「ふは笑 ほら、行くぞ！」
A「うんっ！」
俺は素直に可愛いと言えず照れながらAと店を出た。
飲み足りない飲み足りないうるさいAをタクシーで黙らせ行きつけのBARにでも連れて行こうと思っていた。
そしたらA疲れてたのか俺の肩にコクリと頭をのせスースー寝だした。
普段お母さんしながら掛け持ちで働いてる大人の女性というよりは、ふわふわして都会に染まってない赤ちゃんのようなそんな寝顔だ。
玲於「可愛いな…本当に子持ち？本当に30？」
A「むにゃむにゃむにゃ…」
玲於「なに食べてるの？笑笑」
A「玲於く、ん…むにゃむにゃ」
これ誘ってんの？笑
まさかの俺を食べてるの？笑
玲於「あの…行き先変更で！」
運転手「かしこまりました。」
家送ってあげるか…
今日1日大変だったよな。
無理させたくないし。
ちょっと残念な気もするけど笑
また誘えばいいっか！
タクシーが家の前に着くとAを揺すって起こした。
Aは飲み行くぞーと言ってるけどしんどそうだ。
そこで俺はひらめいた。
玲於「ちょっと格好悪いかもだけどさ、コンビニ行って買い物してからどっちかの家で飲む？」
A「ナイス玲於くん！さすが若者っ！」
玲於「やっ そこ若者関係ない笑」
A「考えがいいよね、考えがぁ！」
玲於「でしょ？」
A「よしっ！したらコンビニ行こ行こ？」
玲於「へいへい。」
A「へいは1回ね？」
玲於「はいは1回だろ笑笑」
2人「笑笑」
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Rin - 、さん» ご指摘ありがとうございます！フラグ外しました。気づかなかったので助かりました！ (2018年7月27日 23時) (
レス) id: 00d2954d0c (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月27日 19時) (レス) id: cc2ff1026e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rin | 作成日時：2018年7月27日 19時
