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玲於side
メン「飯どこ行くよー!」
玲於「俺軽い感じがいい。胃がやべぇ!」
隼「じゃ、スマイルの弁当食べ行こ〜!!!」
玲於「は?お前昨日も食っただろ。しかも昨日の今日で行ったら俺らストーカーみたいじゃん笑」
メン「隼がね?…連絡先聞くの忘れてたって笑」
隼「へへっ///」
玲於「お前まじかよ!」
隼「へへっ、へへへへへ///」
玲於「気持ち悪りぃ。」
隼「玲於ひどーーーい。泣く…泣いたら皆俺らのこと気づいて人だかり…」
玲於「わかったわかった!スマイル行くのね?はいはい…」
メン「よしっ じゃ皆で出発進行!!!」
隼「おーーーー///」
えっ 待って…
お前本気で惚れたの?
隼…相手は30だぞ?
俺らなんか相手にされな…
ん?
俺ら?
俺も?
そういえば俺も聞いてない…
連絡先。
メン「なんか玲於ニヤニヤしてない?笑」
隼「難しい顔しながらニヤニヤしてるぅ〜笑笑」
玲於「してねーわボケ」
2人「やっ してたしてた笑笑」
玲於「あー腹減った。」
隼「話そらしたぁぁぁぁぁぁ笑」
俺ら3人はニヤニヤしながらスマイルに向かった。
なんでメンさんまでニヤニヤしてるのかは謎。
でもメンさんは年齢的にAと近い。
俺は少しの焦りを感じ気づけば早歩きをしていた。
心はまだまだガキンチョ。
会いたくて会いたくてたまらなくなっていた。
玲於「あれ?人だかり…」
隼「タイムセールとかやってんのかなぁ?ラッキーじゃない?俺ら!」
玲於「なわけないだろ笑」
メン「ちょ 皆の顔…」
玲於「あれ、凛ちゃんだっけ?…ママ?」
凛「ママぁぁぁぁ!ママぁぁぁぁぁぁ!」
隼「おっちゃん!!!」
隼はすかさず走ってスマイルの中に入った。
俺とメンさんも後を追う。
姿が見えないAに誰よりも早く気づいた俺はおっちゃんに聞いてみた。
玲於「おっちゃん…Aは?」
店主「Aちゃんが…Aちゃん…」
玲於「ちょ まじ落ち着いて?」
隼「おばちゃん倒れそう!!!メンさんっ!」
メン「おっけーこっちは任せて!」
玲於「…凛ちゃん?」
俺は勇気を振り絞ってママと叫んでいる女の子に話しかけた。
うっすら気づいていた…きっとAの子供。
若くして産んだんだろう。
凛ちゃんはこっちを見るとAと似た顔で困った顔をして…
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Rin - 、さん» ご指摘ありがとうございます!フラグ外しました。気づかなかったので助かりました! (2018年7月27日 23時) (レス) id: 00d2954d0c (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月27日 19時) (レス) id: cc2ff1026e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rin | 作成日時:2018年7月27日 19時