▼ピンチ ページ22
驚きを隠せないままじゃあねをした私達。
家に入り今日あったことを振り返っていた。
配達中の車内で思わず叫んで玲於くんに見られてたこと。
配達先がLDHの事務所で玲於くんと隼くん達のグループGENERATIONSのメンバーと出会ったこと。
そこで落とした携帯とリップを届けにわざわざお店に来てくれたこと。
そして玲於くんと家が真向かいだったこと。
A「今日いろいろあったなぁ〜。」
あっ 凛寝てるだろうけどただいまLINEしないとな！
明日は昼休みだから凛とお出かけでもしよーっと！
それにしても玲於くん…
若いな笑
あの白い肌、色っぽい顔のホクロ、服の上からでもわかる鍛えあげられた筋肉…
私が若ければ惚れてたかも///
危ない危ない笑
それに私には凛がいる。
凛は私が守らなきゃ…凛は私が…
私は1日働きづめだったせいかシャワーも入らず寝落ちしてしまった。
そして朝…
2日酔いから始まる朝…
凛「ママぁぁぁぁー！」
A「ん…凛？」
凛「ママ、大変だよぅ泣」
いつもは私が夜仕事に出る時はスマイルの店主の家に凛はいて夕方までに私が迎えに行く。
携帯を見るとまだ朝だ…
A「りーーん、まだ朝だよぅ…どしたぁ？早く出かけたい？」
凛「違うのーー！パパが…」
A「えっ？」
凛「パパがスマイルに来てるの…」
は？
嘘でしょ？
なんでバレた…
誰が…
スマイルの店主達には迷惑かけれない。
凛にも会わせたくなかった。
できれば私ももう一生会いたくない。
A「ちょっと待ってて！急いで準備するから！」
凛「ママ急いで！」
私は慌てて顔を洗いスッピンのまま髪を後ろで1つに束ねる。
キャップを被り昨日と変わらないラフな格好で凛と家を飛び出た。
少し大きい道に出てタクシーを拾いスマイルへと向かう。
凛「なにかあったら…」
A「大丈夫…ママが絶対守るから。凛のことも皆も私が守る。」
凛「ママ…。」
早く着いてっ！
お願いっっ！！！
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Rin - 、さん» ご指摘ありがとうございます！フラグ外しました。気づかなかったので助かりました！ (2018年7月27日 23時) (
レス) id: 00d2954d0c (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月27日 19時) (レス) id: cc2ff1026e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rin | 作成日時：2018年7月27日 19時
