▼ ページ20
A「私こういう所で働いてますけど…30なんです。」
2人「まじーーーーー？」
隼はどう思ってんのかわからない。
けど俺は…。
玲於「Aさんさぁ…」
A「Aでいいですよ？」
玲於「ならA…Aって訳ありなの？」
A「やっぱオバサンがこんな格好してバカみたいですよね〜笑笑」
玲於「やっ そうじゃなくて…」
隼「Aちゃんそゆ格好似合ってるし綺麗だし可愛いし30に見えないよぉぉぉ！」
A「隼くんお世辞が上手っ笑」
玲於「俺も…」
隼「俺Aちゃんみたいな大人の女の人と付き合ってみたいなぁぁぁぁぁー！」
A「へ？///」
Aは少し照れながらオバサンをからかうんじゃないとかいろいろ言って隼といい感じに話してる。
俺も言いたかった。
隼より先に俺が綺麗だし可愛いって、30に見えないって。
てか25とかに見える。
俺より少し歳上で…訳ありそう。
そんな時だった。
Aの携帯が光ってチラッと画面を見ると、ここへ来る前に寄ったスマイル弁当にいた女の子とAの2ショット。
チラッとしか見えなかったけど間違いない。
A「あっ 少し失礼します！」
隼「どぞどぞ〜ん！！！」
Aはドアの外で誰かと話している。
隼はニヤニヤした顔でA可愛いとかあーいうタイプ奥さんにしたいとかわけわかんないこと言ってる。
隼の位置からは見えなかったか…
それにしてもどういうことだ？
ただの仲良しか？
てか掛け持ちする理由ってもしかして…
俺一目惚れしかけてたけどあっぶね笑
子持ちはごめんだ笑笑
無理無理。
無理だけど…
玲於「気になる…。」
隼「えっ 玲於くんなんて〜？」
玲於「なんでもねーよ！お前は黙って飲んでろ！」
A「玲於くん隼くんごめんなさいねっ。ちょっと電話が…」
隼「いいよいいよ〜！Aちゃんだったらなんでもおっけ〜」
玲於「お前お調子者すぎて疲れる。」
3人「笑笑」
俺ら3人はAが戻ってきてから楽しく飲んで気づけば閉店の時間になっていた。
何時間いたかなんて覚えてない。
あれからフードを頼んだり初めまして記念にシャンパンなど豪快に開けて盛り上がった。
こんなに楽しかったのは久々だ。
そして俺は酔っ払いすぎて、Aを送り届けたいとこだけど今はそれの逆パターンになっている。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 46人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Rin - 、さん» ご指摘ありがとうございます！フラグ外しました。気づかなかったので助かりました！ (2018年7月27日 23時) (
レス) id: 00d2954d0c (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月27日 19時) (レス) id: cc2ff1026e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Rin | 作成日時：2018年7月27日 19時
