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玲於side
俺らは今踊る方じゃないクラブのVIP席だかっていう個室に座っている。
なぜここにいるかというと、スマイル弁当の配達の絶叫女に忘れ物の携帯とリップを届けるためだ。
？？「お飲み物はいかがなさいますか？」
隼「やっぱ1杯目は生だよねっ、れーお！」
玲於「ん、だな。」
？？「ただいまお持ちいたします。」
隼「ちょっと待ってー！お兄さんっていわゆる…ボーイさんってやつぅ？」
ボーイ「そうですよ！なんでも言ってください！」
隼「ありがとお！ボーイさぁぁぁぁん！！！」
こいつ世渡り上手ってゆーか懐っこいってゆーかウザいってゆーか笑
どこ行っても誰とでも仲良くなっちゃう辺りうぜえ笑笑
俺人見知りすぎて多分近づくなオーラだしてるもん！
隼「玲於…俺に見とれてどうしたのぅ？」
玲於「はぁぁぁぁ？」
隼「えー？ 俺のこと大好きって顔で見てたでしょーー？笑」
玲於「キモ笑」
隼「キモっ！はひどいわぁぁぁぁ！！！」
玲於「笑笑」
ボーイ「失礼いたします！」
ボーイがお盆に生ビールを2つのせ俺らのとこに戻ってきた。
テーブルにビールを1つずつコースターを引き置いてくれている。
ボーイ「では、ごゆっくりお楽しみください。」
隼「俺ボーイさんとこれからの世の中について語りながら飲みたぁぁぁぁい！」
玲於「めんどくせぇ笑」
ボーイ「あ、ありがとうございます！でももうAさん来るので…」
隼「やっ 決めた！俺はボーイさんを指名するっ！」
ボーイ「えっ あの…自分もご一緒したいのはやまやまなんですが…」
玲於「こいつめんどくさいんで行っちゃってください。」
隼「なんでそゆこと言っちゃうの〜。」
玲於「ボーイさんに絡むなよ豚野郎。」
隼「豚野郎は泣くわっ笑」
ボーイ「失礼し…」
コンコン
？？「失礼します！」
ドアが開いたとおもえばそこには中年太りをした店長らしき男が頭を下げている。
店長「お待たせいたしました。Aさんです。」
A「Aです。失礼します。」
そこにはシンプルだけど品がある黒のドレスに身をまとったAさんがペコッと頭を下げている。
昼間とは全く違うばっちりメイクに髪もきちんとセットされていて、夜の蝶という言葉がこんなに似合う女は他にいるのかと思ってしまいそうになる。
まじかよ…///
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Rin - 、さん» ご指摘ありがとうございます！フラグ外しました。気づかなかったので助かりました！ (2018年7月27日 23時) (
レス) id: 00d2954d0c (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月27日 19時) (レス) id: cc2ff1026e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rin | 作成日時：2018年7月27日 19時
