俺の日課 2 (ページ26)

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番外編ページ26

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玲「そんな端に寄ってないで、こっち来なよ」

A 「やだよ。」

チャプッて湯船の湯が揺れて

体育座りしてる私のお腹に回ってきた

筋肉質な、太い腕

A 「やだやだやだ～」

玲「ちょ、暴れんなよ。」

力でかないっこなくて、すっぽり足の間に収められた私

お風呂入るのだって私からしたら精一杯で

ものすっっごく頑張ってる方

死ぬほど恥ずかしいもん

玲於くんは、何回も見てんだからいいじゃん

って言うけど、それとこれとは別じゃん！？

私が髪の毛とか洗ってる時とか、向こう向いて！って何回言っても向いてくれないし

私は、見れないからずっと壁見てるけど･･･

でも、髪の毛とか洗って、濡れた髪の毛かきあげて

湯船に使ってる玲於くんは、めちゃくちゃかっこいいの

そこが、見れるから一緒に入るのもいいかな、って思うけど･･･

湯船に浸かればもう私の逃げ場はない･･･

玲「なんか最近、プニプニしてない？」

衝撃的発言で、バッて振り返って玲於くん見たら

玲「プニってても俺はいいよ。」

A 「そういう問題じゃない･･･

ていうか、こうなったの玲於くんのせいだよ。」

何かと、私に与えてくるじゃん

甘い物とか･･･

甘い物とか･･･

美味しいご飯とか･･･

玲於くんに次は何作ってあげようかなーって

家で練習したりして、それの試食したら

また、食べちゃって･･･

負の連鎖･･････！！！

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