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玲 「Aちゃ、･･･A」
今絶対、ちゃん付けしようとした。
A 「待ってましたよ。玲於さん」
玲 「さん付け気持ち悪いわ、試しに呼び捨てしてみ？」
仕事終わって、着替えて待ってたら
少しして、来た玲於くん
A 「玲於？」
玲 「呼び捨ての破壊力ヤバ。」
顔赤くして、手で口元隠してる
えーーー、可愛い。
A 「可愛んですけど･･･」
玲 「可愛いとか嬉しくないんですけど･･･」
だって、可愛いもん、可愛いって言うしかないじゃん
玲 「じゃ、帰ろ。」
A 「うん、帰ろ」
今日は、家に送られるだけなのかなー･･･
って思いながら、玲於くんの背中見てたら
急に振り返って
玲 「ウチくる？」
A 「エスパー佐野」
玲 「はぁ？」
A 「玲於くんのお家行きたい。」
玲 「よし、決まり、なんか買って帰ろ。」
私の心を読み取るエスパー
A 「私ご飯作ろうか？」
玲 「まじ？じゃあ作って」
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作者名：佐野
| 作成日時：2017年5月10日 21時
