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「ちょっと待っててね」
家に帰り智くんにそう言うと、智くんはリビングのソファーの端に座り、絵を描きはじめた。
キッチンに行き、テーブルに食材の入ったレジ袋を置く。
手を洗って、コンロのガス栓を開く。
そして、最低限使うんじゃないかと考えて、包丁とまな板、それからフライパンを棚から引っ張り出した。
包丁を握るのも久しぶりだ。
...大丈夫かな、ただでさえ料理らしい料理って、あんま作ったことねえんだけど。
そんなことをチラッと考えたが、気合いを入れ直して相葉さんに電話した。
《あ、もしもし。相葉さん？
A《はーい、準備できました？
《大丈夫だと思います...じゃあ、よろしくお願いします
相葉さんの指導を受けながら、料理していく。
悪戦苦闘しながらも20分。
なんとかチャーハンは完成した。
見た目はちょっと悪いけど...美味しいはず。
A《少し時間かかっちゃったけど、無事完成して良かったです！
電話の向こうの相葉さんがキャッキャと騒ぐ。
《ありがとうございました、お陰様でー。
A《いーっすよ、全然。それより早く智くんに食べさせてあげてください
《ホントにありがとうございました
A《はい、また今度ゆっくり〜
《失礼しまーす
相葉さんとの通話を切り、皿に盛り付けたそれを持って智くんのもとへ向かった。
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mii(プロフ) - とても面白いです！更新待ってます！ (2015年8月10日 18時) (
レス) id: 78c4d9be48 (このIDを非表示/違反報告)
あゆあら ［移行先］(プロフ) - satoshiikoさん» はじめまして、閲覧有難うございます！楽しく読んで頂けたみたいで嬉しいです(*･ω･*)翔くん、これからも奮闘しますよ!!(･ω･)b 智くんは作ってくれるのかな？二人の料理の腕どうなるんでしょう…(笑)そんなところも含めて更に楽しんで読んで頂ければ幸いです！ (2015年3月30日 20時) (レス) id: f5c4dbb5c0 (このIDを非表示/違反報告)
satoshiiko(プロフ) - はじめまして！ 今日の昼休みに此処を見つけて、とっても楽しく拝見しました。 続きも楽しみに待っています。 頑張れ翔くん、しっかり子育てしてね。そのうち智くんが料理してくれるようになるのかな？ 翔くんより５才の智くんの方が上手かったりして^ - ^ (2015年3月30日 19時) (レス) id: 48c930074b (このIDを非表示/違反報告)
あゆあら ［移行先］(プロフ) - ティアラさん» 大好きなんて言って頂けてほんとに嬉しいです！(´ `)更に楽しんで頂けるよう頑張って書いていきます！ (2015年3月30日 13時) (レス) id: f5c4dbb5c0 (このIDを非表示/違反報告)
ティアラ(プロフ) - こんにちはー！！(*^^*) 私この小説大好きです！♪ 続き楽しみにしてますね！(^^) (2015年3月30日 11時) (レス) id: 0f06d7a82f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あゆあら x他2人 | 作成日時：2015年3月29日 21時
