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深「おはようございまーーす！」
『……んえ、』
私が次に目を開けたのは、みんながお参りを済ませた後だった。
向「Aちゃんに至っては予想通りすぎるて」
……その通り。分かっていた。
その上で私は予想を覆すべく、みんなより早めに寝てその分早く起きるつもりでいた。
ただ単に眠たかった、というのもあるけれどそれだけじゃなかった。
なのに。
佐「あ、布団被っちゃだめ！」
悔しい……。
なんて思ったのもつかの間、再び眠気が襲ってくる。
覚ましたばかりの目には眩しすぎる光や、騒がしい室内。
それを遮ろうとして頭から被った布団も、さっくんによって剥がされた。
『あー……、まじ無理ほんと無理』
目「ほら立って」
めめに手を引かれ、肩を抱かれる形で支えてもらう。
私だってもういい大人。身長はめめの方が高いとはいえ年もこの業界での年数だって私が上だ。
それでも、そうとは言っていられないくらい眠たい。
誰よりも早く寝たはずなのに……。
でもまあ、いっか。これが私なんだから。
岩「以上〜」
「『SnowManでしたー！』」
気づけば最後の挨拶。
終始黙りこくっていた私も、これだけは精一杯声を張った。
単独でアーティストチャンネルを設けさせて頂くことも発表され、私たち、デビューしたんだなぁなんて改めて感じさせられた。
デビュー前に沢山の経験をさせてもらえて、こんな風にみんなで揃ってロケができて、良かった。
まだ少し眠気の残るなか、ジュニアチャンネル卒業ロケは終わりを迎えたのだった。
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こおり味(プロフ) - 美紀さん» 美紀さんコメントありがとうございます！ありがとうございます！これからもぜひよろしくお願いします！ (2020年8月11日 22時) (
レス) id: 49b60161ce (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスと熱中症に気をつけてくださいね (2020年8月8日 20時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こおり味 | 作成日時：2020年8月1日 19時
