好きなんて、なるわけないよ【黒】* (ページ14)

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#真実ページ14

2人で屋上へ行って話すと2人に伝えれば、全力で止められた。

優奈「また何かされたら、！」

『いや、しないと思う。根拠はないけどね、笑』

佐久間「ほんとに、心配だから...」

『まっすぐ私の目を見て、話したいって言ってきたんだもん。

その後も優しく微笑んでくれて、なんか分からないけど...

あたたかかったの。』

佐久間「...なにかされそうになったら絶対連絡するんだぞ、！」

『ありがとう。笑』

屋上へ行くと既に彼はいた。

目黒「来てくれてありがとう。

...ちょっと離れて話そうか。」

『うん。』

目黒「Aさんには、ほんとに悪いことしたと思ってる。反省してもしきれないくらいの。

こんなこと、信じてもらえるか分からないけど

実は、俺には幼馴染がいるんだ。Aさんも知ってると思うけど、七瀬蒼って。

昔は、良い奴だったんだ。小さい頃からずっと仲が良かった。

蒼ね、小さい頃から頭良くてテストでもずっと1番だったの。

でも中学になってAさんにテストで負けたみたいでムカついたのか蒼はAさんを嫌っていじめるようになった。」