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#2人で ページ13

目黒「Aさん、」






席替えをして数日後。

突然話しかけてきた。



数日間は何もしてこなかったから安心していたのに。




『あっはい...』

目黒「怖がらないで、何もしないから...」

『大丈夫ですっ、...』

目黒「...俺のせいだよね、本当にごめん。」

『いえ、...』

目黒「後で話したいから、屋上に来てほしい。」





まっすぐ、真剣な目でそう言ったんだ。




『っわかった、』

目黒「ありがとう。」




そう言えば

柔らかくて、暖かいようなほほ笑みを浮かべた。









...なぜか、安心した。

#真実→←#＿＿＿



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作者名：SOLA | 作成日時：2021年3月31日 15時

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