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《Watanabe》
んふふ、
渡辺「...あぁぁぁーーーー！！」
自分の唇を触って、
にやけて...
もう何十回やったんだろう。
Aちゃんからのキスを思い出して胸が高鳴るけど
その後何度も謝ってきた皐友ちゃんはもしかしたらキスしたことを後悔してるんじゃないかなって。
俺は、嬉しかったのにな...
しかもAちゃん、最近こなくなっちゃったし。
店の前は通るかなって思って待ってたりしたこともあったけど
見かけることすら無くなった。
まじで俺の事嫌いになった...？
めんどい客が来るようになったし。
「翔太くん、デートしよ！！」
渡辺「すいません。そういうのは断ってるんですよ」
勝手に翔太くんって呼んできて。
やめてください、言うても全然聞いてくれない。
Aちゃんだけにそう呼んで欲しいのに。
ちょっと待って？！
あの目黒とか言うやつ、さらっと俺がAちゃんのこと好きなの言ったよな！？
うっわ最悪。
オレ、フラレタ...？
気まずいから...？
今日はみんなで飲みに行くぞ。
(もちろんふっかの奢り)
今日は昼から出勤だけど
店の掃除したいし、まだ早いけど行こう。
出勤の支度をし終えて、家を出た。
渡辺「今日早く起きたから...は？」
深澤「翔太、」
『翔太くん...？』
そこには
Aちゃんの髪を切るふっかと
セミロングだった髪がボブくらいの長さに
髪が短くなってしまったAちゃんの姿があった。
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SOLA(プロフ) - B.さん» ありがとうございます！そう言っていただけてとても嬉しいです！！美容師...いいですよねぇ笑 私も好きです笑 こんなに嬉しいお言葉をいただけるなんて感激です……！！ (2021年3月30日 14時) (
レス) id: 1084a6e59e (このIDを非表示/違反報告)
B.(プロフ) - 初めまして！美容師の翔太くん設定が結構好きで、よく読ませてもらってるんですけど、1番好きなお話でした！！この作品に出会えて良かったです！ (2021年3月30日 1時) (レス) id: 5317e60bd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SOLA | 作成日時：2020年5月24日 9時
